「ほめて伸ばす子育て」の危険1
の続きです。

「1」では
子どもの能力をほめることは「危険」
と、書きました。

なぜなら、「能力をほめる」ことは
「おだて」
だからです。

「能力をほめる」のは、そのお子さんの表面だけを、上から目線でほめ続けていたりします。
そのお子さんの内面を見ていない可能性があります。

小さいうちは、
「ほめられるための行動」をお子さんはとります。
    
結果がでない、ほめられない、と分かった時点で
努力をしなくなります(やる気スイッチの消去)
    ⇩
成長とともに
「お母さんは何もわからないくせに」
という気持ちが芽生え
    ⇩
さんざんおだてられ続けていたので
「自分はやればできる特別な存在」という勘違い人間として成長している可能性もあります。

どうしましょう!

意欲がでるほめ方

努力したこと
集中したこと


これだけです。

お父さん、お母さんの子どもの見方、褒め方を変えるだけで、子どもは伸びます。