藤子マニアのギター弾き -3ページ目

映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(シンフォニー)」DVD&Blu-ray発売

今年の3月に公開された映画ドラえもん「のび太の地球交響楽」のDVDとBlu-rayが8月28日に発売されました。


私はBlu-ray通常版をヨドバ氏で予約購入。


初回生産限定特典の特製ミニクリアファイルが封入されていました。また、メーカー特典で特製メモ帳も付属。


今日は発売以降最初の日曜日。お菓子とジュースを買ってきたので、午後から自宅で子供と映画鑑賞会です。


映画の感想はこちらの記事からどうぞ










藤子プロからの暑中見舞い 2024

残暑が厳しい中、台風10号が近づいており蒸し暑さが増しております。皆さまお身体ご自愛下さい。


もう1ヶ月前になってしまいますが、7月下旬に藤子プロから暑中見舞いが届いていました。


藤子・F・不二雄先生ご生誕90周年という事で、今年はドラえもん以外にもポコニャン、コロ助、チンプイのF作品キャラクター達が浮き輪の上で寝ている涼しげなデザインですね。






映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(シンフォニー)」感想

3月1日に公開された、映画ドラえもん「のび太の地球交響楽」。もう7月下旬なのに感想をまだ書いていませんでした。今更ですが、面白かったですね!ウインク


今年は3月3日に子供と、4月27日・5月4日に一人で、計3回鑑賞しました。最近はだいたい2回観るのが普通だったのですが、ドラ映画を3回劇場で観たのは2020年11月公開のSBMD2ぶりかと思います。



なんと言っても、映画ドラえもん史上初のテーマとなる「音楽」で完全オリジナル制作され、ストーリーの展開や伏線の回収など纏まりも満足出来る仕上がりだった事が個人的に高評価です。もちろん私がギター弾きで音楽好きだというのも大きいです。服部隆之先生の音楽も良かったですね。プレーヤー視点でアンサンブルの楽しさが伝わるのはもちろんですが、これがもし、もう少し早いタイミング、コロナ禍明け直後ぐらいに公開されていたら、それまで禁じられていたコンサートでの声出し応援や、黙食、カラオケ自粛など日々の生活における全ての人の“音出し欲”が解放される快感を最大限に得られた事でしょう。


次に、このブログの過去映画感想記事でも何度か述べている私の映画ドラへ求める重要なポイント「冒険」を、今作はしっかり感じられました。絶対絶滅のピンチというシーンが冒険には必要不可欠と思っていて、今作ではそれがクライマックスの“無音”だったと思います。


そして特に、のび太の主役感が色濃く出ていました。やっぱり映画タイトルに「のび太の...」とか「のび太と...」とか付けるからにはのび太が主役じゃないとしっくりきません。いくつかの過去作品によっては、のび太以外の主要キャラクターに焦点を当て過ぎて、のび太主役感が薄らいでしまったものもあり、物足りなさが残ってしまいました。今作はしっかりのび太の「の」の音がストーリーのキーとなっていたのが良かったです。


ただ一点、毎春公開の映画ドラの場合には、しずかちゃんの愛情、臆病なスネ夫、勇敢なジャイアンという魅力が、“程よい感じ”で描かれていて欲しいのですが、それが少なかったように感じました。夜の音楽室で異世界への扉を、さあ、行こう!と、勇ましく開いたのはなんとジャイアンではなくドラえもんだったのが、個人的には意外で「あっ、えっ!?ドラえもんがカッコいいんかーい!」となりました。


購入した劇場グッズです。

  • パンフレット 820円
  • ポップコーンBOX 1,400円
  • スタンプセット 990円
  • ぬいぐるみ(チャペック) 3,300円

チャペックは左右の手がマジックテープになっていてくっつけられます。このくらいのギミックだと不具合は発生しづらいので、販売中止というロコロコのような残念な事態にもならないでしょう。

3回目鑑賞時に追加で購入したのはこちら。

  • あらかじめ日記風ブックカバー 1,150円
文庫本サイズです。しおりにト音記号チャームがワンポイントアクセント。


合計 7,660円

映画のBlu-ray&DVDが既に予約開始となっていますので、注文しました。発売は8月28日です。