具体的な打ち合わせへ。
'05年5月16日
【たか】
実際にDoシステムが手がけた新築を観た事で、かなりの不安要素は減ったものの、
セミナーの中身は、「Doシステムってなんなの？」ということに照準が絞ってあったので、
今後、具体的にどう相談したらイイのか、その辺をメールしてみた。
レスポンスの内容はこんなカンジ。
「まず全体的な住まいづくりの計画案を、具体的な案にまとめ上げる作業が第一歩です。
資金計画は、土地、建物、付帯工事費、諸経費等に予算配分する作業です
その中から、予算決めした内容のご希望の土地を見つけます
土地選びも私達がお手伝いします
並行して、建物の規模や予算の概略を把握するために
ご希望の建物の間取り、外観、仕様をお伺いします
ご希望の資料などがあればお見せください
このように、住まいの総予算を組んでから具体的な土地探しに入ります」
ううう・・・ イトウさんって・・・ ちゃんとしてる。 （って、当たり前なんだけどそう思った）
後日、打ち合わせの日程を決めて、いざ手造り住宅研究会へ挑んだワケです！
『やるぞーっ！打ち合わせするぞ！ 土地も決めなきゃ！ウヒョー！忙しくなる！』
この時点で、たぶん98％くらいは心の中で決めてたと思う。
「新築一戸建て」 を。
【あんぞー】
そうそう。
他のメーカーとか工務店とか考えもしないで決めてた(笑)
「お金のない自分達でも新築が建てられるの！？」が
「あれれ？ホントに出来てしまうんじゃない？」
という希望が見えてきた！！
心の中で決めてたのは「家造りの作業を手伝える」ってとこが
「楽しそう～」と思ったからなんだよね（笑）。
まずは直接聞かなきゃ始まらない。
Doシステムのセミナーに『参戦』。
'05年5月15日
【たか】
ちきしょーっ！ついにこの日が来たか！ セミナーの日です。
今のアパートから車で20分くらいの【21世紀プラザ研究センター】に向う。
建物は勝手知ったるトコロです。（内情は内緒）
セミナーの会場はプラザのひとつを借り切っているようで、小会議室ってなカンジです。
そこには20人弱の参加者と、家造り研究会の方々。
俺とあんぞーは窓際の席に座ります。 いや～ もうドキドキです。
でもって、時間も来たので早速セミナー開催。
手造り研究会のイトウさんが司会で、パソコンとOHP？を駆使して、
Doシステムの何たるかを淡々と説明していきます。
そして同じく手造り研究会のタカハシさんもご説明くださります。
『ね、ね、後ろの人も隣の人もDoシステムで建てようと思ってんのかな？』 と、コソコソ話しの俺に、
『どうなの？わかんないけど･･･ 興味あるから来てるんだよ？』 と、
これまたごもっともなあんぞーの答え（笑）。
セミナーのプレビュー＆完全版を読んでたので、大体の中身は正直言って一緒だったけど、
最後の質疑応答ではシビアな御意見やご質問が飛び交った。
『もう一度、他のHMさんで建てる事との相違と、このシステムで建てるとメリットを教えてください』
『私は2度目の住宅作りなんですが、土地から探して下さるのかしら？』 など。
『うをーっ！皆さんシビアに質問してるよ！俺等、なんか聞くことある？』 と、またもコソコソ話（笑）。
でも結局、質問できずに終わりました（爆）。
そして今日のお目当てである【お宅訪問】がセミナーのトリ。
Doシステムで建てたお宅を観せていただけるという、これ以上無い説得力のあるプレゼン。
会場から車で15分ほどの距離にあるお宅を拝見したのでした。 ※ リンクの「SUMAU」 に載ってます。
でもって、観せて貰った感想は･･･ 『こりゃイイよ！マジでイイ！』 でした。
Doシステム恐るべし！ 百聞は一見にしかず！
この日で、ほぼDoシステム導入での家造りを決心したのでした。
（けど96%くらいの決心度だった･･･ ←まだ完全には決めてない。 ウハハ）
【あんぞー】
無料レポと有料レポ、何日もかけて読んだ。
そしていろんな家造りのお勉強もちょっとだけした。（よくわかんないけど･･･）
セミナーに参加はドキドキした。
みなさんかなり積極的で「うちらってばまだまだ勉強不足？？」ってな感じ。
でも現場見学会は楽しかった！！！
建築費を見せてもらってたので「おおぉ！！」ってちとビックリ。
住宅展示場とかは大きすぎて現実味がないのよね～だから見てないし。
リアルな建物を初めて見たって気がした。
もう住んでいらっしゃるので、玄関先までの見学だったのが残念だったな。
ま、「1000万円以下で立派な家は建てられる」ってわかっただけでも安心したかな。
（内装見てないけどね）
Doシステムのセミナー。
'05年4月後半
【たか】
「年収300万円で、夢のマイホームを建てる方法 （完全版 有料レポート 初版）」を読む日々。
施主が住まいづくりを考えるという、HMに依頼してお金を払って建てる住宅とは違う住まいづくり。
中身は有料レポなので、無料プレビュー版よりもDoシステムの全貌が詳しく書かれています。
章題だけ書くとこんな感じです。
01 20～30代（年収300万円）で住まいを持とう！
02 親と一緒に暮らせる「住まいづくり」を提案します
03 建てるあなたが「住まいづくり」を変える
04 Doシステムのポイント（再確認）
05 Doシステムの施工
06 Doシステムの建物
07 資金計画とそのポイント
08 住宅ローンの借り方
09 Doシステム導入の条件
そして、添付資料として、
施工マニュアル25「透湿防水シート施工編」（サンプル版）
各種見積表見本
推奨プラン集 が掲載されていました。
（※ 現在は完売で、今後は再編集し分冊した形式での再販売しようと思っているとのことです）
言いたい事はものすごく解りました。そして尚、日々頭を悩ませています・・・
だってさ～！マイホームだし！ 悩むのも当然。
そんな一心不乱に飛び込めるテーマじゃないワケで（笑）。
そこへまたイイタイミングで【手造り住宅研究会】からのメールマガジン。
「■ ご案内１ / セミナー開催、参加無料です！
住まいづくりの革新的ノウハウをより具体的にご説明するセミナーを開催します。
参加無料としましたので、お近くの方はお気軽に参加してみてください。」
おお！ こりゃ行くしかない！
手造り住宅研究会の人たちと直接顔を合わせて、疑問も不安もぶつけてしまえ！
ってな気持ちが正直でした。
来る5月15日が待ち遠しい。 が、行ってみてガックリも切ない･･･
ホントこの2ヶ月間くらいは、悩みに悩み抜いた期間でした。
☆'05年9月25日（日）に、第２回のセミナーを開催するようです。
完全版有料レポート購入。
'05年4月25日
【たか】
あれから2ヶ月。毎週届くメールマガジンを読みながら、自問自答の日々。
相変わらず、この「Doシステム」に不安と期待が･･･
妹の旦那さんが元HMさんだったので、無料レポートを読んでもらって意見聞いたり、
平行して中古住宅のチラシを見てアポ取りながら、物件を観に行ったりもしてた。
ようは、まだDoシステムで家を作るかどうか、迷い続けてたワケで･･･
そんな時、Doシステムのメールマガジンから「完全版の有料レポート発売」のお知らせが。
9800円で電子書籍版のレポート。100名様限定です。
うお～～っ！ また俺を悩ませるか！
中古レコードだって9800円分買うとなると、何時間も迷って迷って選び出すのに、
どんなこと書いてるのかも解らない （モチロン中身はDoシステムのことだけど）電子書籍に
9800円を払えるのか？？ どうする？俺？
DoシステムのHPには早くも購入者が居るようで、「残り93名様です」とUPされる。
それを日々見ながら、あと何人様、あと何人様･･･ うがーっ！
『どうしよ？買う？』
『ん～・・・』
あんぞーとの会話も毎晩こんなカンジ。 早速買った人たちってどんな気持ちだったんだろ？
そんなこんなで何週間か後、いよいよ「残り3名様です！」くらいの頃に家族会議。
結局購入しました。カード払いなので実感ナシ（笑）。
PDFファイルで送られてきた完全版を読む日々が続いたのでした。
コンタクト。
'05年2月25日
【たか】
そうはいってもやっぱり不安。 Doシステムのなんたるかは、メルマガ＆無料レポでしか知りえない。
リンクから飛んで、サイトを見て来た人には解ってもらえると思う。
Doシステムのコンセプトや手造り住宅研究会の方々の言いたい事は解る。
従来の工法、HMでは真似できないDoシステムならではの「システム」。
しかし、施主の熱意がどれほど必要かという問いに、少なからず戸惑ってしまうのは否めない。
DIYって言葉は、実際人それぞれの捉え方があるしね。
[Do It Your' Self]
カンタンなようでその実、奥が深いことは知っているし、
「セルフビルド」っちゅう言葉には、正直重いものを感じたのも確かだった。
（やっぱりな・・・1000万円以下での新築マイホームは、よっぽどの覚悟が必要なんだな･･･）
それでも不安が募る分、期待も大きいワケで･･･
だってさ、1000万以下でマイホームが造れるよ！って言われたって、
よくよく考えたら 「1000万円の借金背負う」 ってことだからね。
もうメールするしかないな。具体的な話をもっと聞かなきゃ話にならん！
ってなワケで、先方さんにメール。 Doシステムなるモノに「はじめの一歩」。
【あんぞー】
おぃおぃ・・・ 「1000万円の借金背負う」ってことは
「家が欲しい」という時点で覚悟してるはずなんだけどね･･･
「買う」って決めたのでも不安だったのに、
いきなり「建てる」に変わってきてしまったもんだから、さぁ大変！！
低年収の家づくり。
'05年2月中旬
【たか】
毎日毎晩、ネットで検索検索検索～～！！ キーワードは「年収」「低所得」「マイホーム」とか。
いろんなサイトを見てみたけどイマイチ。グッと心を掴むサイトは無かった。
「年収300万」って追加したら出てきたのが、 Doシステム 。
キャッチコピーは、 [年収300万円で、夢のマイホーム（庭付き・一戸建て）を建てる方法。]
（これ、すげーなぁ・・・ マジでそんな話があるのか？） が、最初の感想。
サイトを片っ端から読んでみる。無料のメルマガがあると言うので即登録。
『あんぞー、これどうかなぁ・・・ 今メルマガ登録したんだけどさ』
『ん～・・・ どうだろね？ メルマガ見てからだね。』
メルマガには、Doシステムのプレビュー版無料レポートが進呈されるようだ。
4日後、メルマガと無料レポートが届く。 熟読。
・・・・・・・こりゃ面白そうじゃない？ 出来ちゃいそうじゃない？俺らにもマイホーム！
それが、現在進行中の住まいづくりに強力なサポートをしてくれる Doシステムとの出会いだった。
物件情報。
'05年2月～
【たか】
不動産販売会社さんから分厚い封筒が毎週届くようになった。
中身は土地や建物の物件紹介チラシの束。
結構な量のチラシを、最初は片っ端から目を通す。けど途中でハッと気づく。
『なんだよ～ 予算は2000万って言ってんじゃん。 3000万クラスのチラシ入れて来てどうすんのよ？』
実際、2000万でもキビシイ感じがするのに、仙台ってお高いのね。 現実を痛感する（笑）。
それでもあんぞーと話し合い、何軒かまた観に行くことにした。今度は中古一戸建て。
（マンションはもうイイや。上下左右のお隣さんを気にしながら住むんなら、今のアパートと変わらないし。）
そしてまた出掛けた訳だけど、理想と現実のギャップに、毎週日曜日の夕方はうなだれて帰宅･･･
（俺の年収じゃ、あんくらいの物件が限界かなぁ･･･ ）
【あんぞー】
将来の事を考えると、引越しは必ずしなければならない。
･･･となると家賃高くなるだろうし(今のアパートは激安らしい)
だったら買ってしまってローン払ったほうがイイよね～
しかもマンションだと駐車場とか大変だよね～
なんて、自分の中では「マンションより中古でも一戸建て」と最初から決まってた。
と、いろいろ話合ってたかちゃんを「家が欲しい」という気にさせた。
が、高い！高すぎる！！
なんで築年数こんなでこんな値段!?
うちの実家では新築買えるって～～～～～！！！！！！！
現地調査？
'05年1月～
【たか】
ホント冷やかし程度にマンションを観に来た。
部屋の中には不動産販売会社の地域担当者が、これでもか！っちゅう位の笑顔でお出迎え。
『おじゃましまーす』と遠慮なく入って行った。
『どうぞどうぞ！いかがですか～このリビングの広さ！』 なんて会話から始まる。
『この辺にお住まいですか？ もう何軒か廻ってきたんですか？ 今現在はアパートで？』
と、畳み掛けるように話しかけてくる。 愛想はイイんだけど、なんとなく不信感を抱く（笑）。
自分は平たく言えば『掃除屋』で働いてるので、新築マンションの引渡し清掃などの経験がアリ、
昔っから「マンションってプラモデルみたいな造りだな～」って感じてた。
ハウスクリーニングもモチロン経験してるので、中古マンションを観に来たのに、
ハウスクリーニングがキチッと終了してるかどうかなんて事に目が行ってしまう。
（ん～・・・ キッチンや風呂、水周りのクリーニングがアマいなぁ･･･）なんて。
あんぞーと二人でじろじろ部屋を眺めるが、その目にはイキイキさが無い。
（やっぱこの程度なんだよな～･･･ 築20年も経ってるマンションって）
・・・・っておい！そんな古い物件観に行ったのかよ！ っちゅうツッコミは無しで（笑）。
自分の年収から、購入できる予算はネットで事前に調べてたので、
おのずと買えそうな物件は古い物件で低価格。これは仕方ない。
担当者が最後に言う。
『アンケートのご記入をお願い致します！』
このアンケート記入で、新聞広告に載る前の物件情報が直接届くというので記入した。
そしてこの日から、頭の痛い日々が続く･･･
マンション。
'05年1月
【たか】
近所のスーパー特売日は「リーズナブル且つ楽しい日々」を目指す自分たちにとってカナリ重要。
なもんで、サービスのイイ新聞社から新聞を取っている。差引き1500円位で新聞＆広告が届く。
そのおかげか、必要な食材は安く手に入れてきた。新鮮なものを限りなく安くってすごく素敵だ。
週末になると必ず届く住宅販売の広告を、何の気なしに目を通す。
よく見てみると、中古住宅なのにも関わらず今住んでる周辺ってものすごく高価な事に気づく。
『うわっ。高っ！こんな高いのに買うヤツいるのかなぁ・・・』 が、正直なトコロ。
けど中古マンションって安いな。 今の家賃くらいで買えそうな物件が沢山あった。
しかし管理費とか駐車場代とか入れたらちょっとオーバー気味・・・ やっぱ高い。
それでも「ひやかし」でオープンハウスを覗いてみることにした。 日曜の午後だった。
【あんぞー】
自分の中ではマンションとはお金持ちの人が住んでるイメージがある。勝手に。
中古のマンションが高いのか安いのかなんてハッキリ言ってわからない。
買う気なんてさらさらないのだが、部屋とか間取り見るのは好き。
オープンハウスでもちょっとひまつぶしに行ってみようよ！
（モデルルームに行く勇気はなかった）
・・・なんて遊びのつもりで出かけたのである
はじめに。
'04.冬頃・・・
【たか】
家が欲しいと思ったら、いてもたってもいられなくなった。
結婚して5年目を迎えた今年、このアパートにも愛着が沸いてきたが、
いかんせん『狭い・自分の空間がない・家賃がもったいない』とかいろいろ考えた末、
もっと自分たちに合った住環境が欲しくなってしまった。
【あんぞー】
「家を建てる？？」そんな事はムリだと思ってたよ。
家には物が多い(収納スペースもない)。多趣味なせいなんだけど･･･
そもそも個人部屋が欲しくなって、冷やかしで見に行った中古マンションから始まったのかもね。