当初、私の住んでいる地域は、計画停電の1グループと5グループの両方に記載されており、結局自宅がどっちになっているのか全くわからない状況が続いていた。
いずれにしろ、いつ停電になってもいい覚悟はしている。

で、東京電力に何十回も電話して数日前にようやくつながって確認したところ、「本来1グループですが、今のところ計画停電の対象外の地域となっています。今後見直しがあった場合は対象となる可能性もあります。」とのこと。
個人的にはうれしいのだが。勝手な解釈としては、すぐ近くに消防署があるので、停電させるわけには行かなかったのかなと思っていた。「そういうことなの?」と東京電力の担当者に聞いてみても、はっきりとした返事はもらえなかった。

しかし数日後、松戸市のホームページを見てみたところ、「松戸市は、1グループ・2グループ・5グループの3つの地域に分かれています。東京電力の計画見直しにより、松戸市の1グループと5グループは東京電力の計画停電から外れ、当面、停電はありません。」とか言ってやがる。

意味不明。
私の解釈としては、1グループの中でも私の自宅の地域が消防署近くだから停電させる訳にいかないのだと思っていたのだが、そうではないらしい。1グループ全体が停電できないんだとして、その理由がわからん。

自宅からそう遠くないところに山崎パンの工場があったりする。そういうところを停止させちゃいけないという配慮があるんであれば、それはそれで納得がいく。でも、そうだという説明はいっさいない。

そもそも、都内の23区の大部分が停電の対象外になっていることの意味がわからない。
当初の説明では、千代田区や中央区といった政府機能が集中している地域は対象外という話であったが、フタを開けてみれば23区の中で対象となっているのは足立区、練馬区など、片手で数えられる程度でしかない。

新宿区、渋谷区、港区、豊島区とかいうあたりは経済や都の行政に影響が大きいからということでまだわからないでもないが、たとえば中野区、杉並区、世田谷区とかなんて、はっきり言ってどうでもいい。むしろ、住宅地で人口が多いんだから、電力を切ってしまったら非常に効果が大きいはずだ。

そのくせ、被災地である浦安が停電の対象になっていたりと、全く意味不明。

原発の対応で手一杯なのかもしれないが、東京電力のグループ分けは不公平きわまりない。
少なくとも、何を基準にグループ分けしているのか、即刻明示すべきだ。

節電とかで協力できることは最大限やるつもりだが、こんなむちゃくちゃなことは納得ができる訳がない。

地震当日は勤務先。帰宅不能。
翌日午後にようやく帰宅。寝まくる。

日曜、ようやくまともな生活に戻ろうと思う。
15時過ぎ頃、ふと、とみ田の近くに通りかかってみると、普段は数十人~数百人あるはずの行列が、10人程度しかいない。

このくらいの時間ならありがちなことではある。
というのも、15時前くらいにはもう、当日用意している分ははけてしまって、既に受付は終了していることが当たり前。

たぶん、そういうことだろうと思いながらも、店員に「今日はもう終わり?」と聞いてみると、大丈夫とのこと。
で、結果としては、10分ほどしか待たずに食えた。普段は2時間は覚悟しなきゃならないのに。

何はともあれ食えたのはありがたいのだが。
しかし、地元の人間がこんな非常時でもなければ食えないという事態がどういうことなんだか。

こんな非常時に普通に営業していることに対して批判もあるだろうが、それは違うと思う。
そうとは言え、非常時だからこそ、営業を続けるより他になすべきことがあるのでは、という意見があったとしたら、それはそれで正しい気もする。

明日以降、計画停電が行われると、そもそも営業ができなくなる可能性も高い。
とみ田はともかく、零細な飲食店は大打撃を食らうことは間違いない。

何が正しくて何が間違いなのか、現時点ではいろいろ意見はあるだろうが、それを数日、数ヶ月経った時点で、間違いではなかったといえる人間がどれだけいるだろうか。

ともかく、私は明日に備えて寝る。
起きた時は停電している可能性が高い。

そうこういっている間も、余震が続いている。
だからどうということではないが。

iPhoneアプリで、SoundHoundというかなり定番のアプリがある。
多分、当初は名称が違ったはず。俺としてはそんなアプリはインストールしたつもりはないし、だけど違和感なく使えてるし。
いずれにしろ、実曲にしろ鼻歌にしろ、メロディの音声を基に検索ができるっていうスグレモノ。

で、なにげなくそのSoundHoundってのを使ってみていた。普通にメロディを鼻歌でっていうレベルでは非常に高度に認識してくれるのはわかってるんだけど。

あらためて攻めて試してみたら、通じたり通じなかったり。もちろん俺が音痴かも知れなかったりって言うのはあるのだが。

特に、イントロとかギターのリフとかを鼻歌で試してみたところ、なかなかうまく通じない。Smoke on the water みたいなあからさまなのは大丈夫なんだけど、もっとイントロが長くて印象的なStairway to heavenなんかを試してみても全然通じない。

いろいろムキになって試してみた。

そのうち、「こんなことしなくても、そもそもiTunesの中に俺が持ってるCDの曲のほとんどは入ってるはずなんだよな」と思われてきた。

試しに、iTunes内のヤツをランダムで流して、しばらく聴いてみた。

いきなり意外といい感じ。
そのまま聴き続けてみる。

なんだ、いろいろ入ってたんじゃないか。
なんか、いろんなことがどうでも良くなってきた。

ずっと聴いてたら、「わりとセンスいいねぇ」と思えてきた。

ちょっと間を置いて、「そりゃ、ちょっと昔の俺のなんだから当たり前だろ。」と、もう1人の俺が突っ込んできた。

そりゃそうだ。


なんか、きっかけはよくわからないけど、長い間どうでもいいと思っていたことが、全然どうでも良くはない、むしろ、今後の人生を左右するほど大きい意味を持つことなんだ、ということに今さら気がつかされた気がする。

iPhoneはともかく、iTunesとiPodの存在意義を初めて理解できた気がする。
学生時代に苦労して集めた音源がせいぜい数十GBで収まっていて、それがその後何台かMacを買い替えても、特に意識しなくても簡単に受け継がれているというのは、あらためて考えるとすごいことだと思う。
初めて買ったMacはHDは800MBしかなかったんだし。

飲みつつ書いているので、詳細は後日要確認だとはおもうが。

日清のどん兵衛ごぼう天うどんがうまい。

マルちゃんよりはるかにうまい。

普段はそばしか食わないのだが。

テレビやビデオに関してはいまだにずっとアナログだったのだが。

つい先日、ビデオデッキにテープが絡まってしまったらしく、ウンともスンとも言わなくなってしまった。
いずれは地デジ化をしなくてはと思っていたのだが、何事もギリギリまで粘るクセがあるので放っておいたのだが。

テープが絡まったくらいのことは修理するとすればなんてことはないのだろうが、絡まったテープもゴミみたいなのしか入ってないし、あえて修理するほどのことでもない。これを機会に、地デジ化してしまったのだ。

深く考えず、ヤマダ電機で安かったシャープの20インチの。USBのHDで録画できるヤツ。一緒に1TBのHDも購入。合わせて6万少々。

早速使ってみると、あまりにも期待以上に機能が豊富で驚いてしまった。
約半年後には意味がなくなるアナログチューナーなんか全く期待してなかったのだが。
ネット関連にしても、IPによる受像は光じゃないから無理なんだけど、自宅LANにつないでみたら普通にブラウザとしては使える。内部的にはPCなんですな。
よく見る番組を勝手に学習して勝手に録画したりもするらしい。そんなことはあんまり勝手にやられても困るのだが。

テレビごときにそんなに金を払うなんて、と思っていたのだが、そこまでできるのであれば仕方ないのかと。とは言え、そんな機能を望んでいたわけではないけど。普通に地デジが見れて録画できるだけでもうちょっと安いのがあれば、そっちを選んでたと思う。

なんとなく、日本経済が低迷している原因が少しわかったような。
少なくとも内需に関しては、クオリティに関して需要側と供給側とで標準としているレベルが違っちゃってる気がする。
供給側としては新興の諸外国に対抗するために付加価値を付けようとするけど、国内の消費者の多くは必要最低限が充足されればそれでいいというようになっているのではないかと。
私自身がそうだし。供給側としても消費者としても。
日本製品は日本の消費者の厳しい要求レベルによって鍛えられたというのは良く言われることではあるけれど、それが崩れてきているんじゃないかと。

と、思ったのであった。

何かAppleから重大発表があるとのことだったが。

iTunesでビートルズの楽曲が配信された。
AppleがAppleを、とかでややこしく、かつ、今まで散々もめていた話だったが。

ビートルズのアルバムCDは全て、iTunesに取り込んではいないものの、酒屋時代の転勤続きで溜まりに溜った開かずの段ボールの中にある。はず。
なので、持ってはいるがしばらくほとんど音は聴いていない。

iTunesのプレビューのページ で、いろいろ聴いてみた。
改めて、やっぱりいいなぁとか思ってしまったのだ。
ジョージはたまに良かったりするし、リンゴはゴミばっかりだけど、ジョンとポールという極端な存在が同じグループに存在していたという奇跡が、改めてどれだけすごいことかを思い知らされた。

だから何?
知らん。

一般的には「だから何? え、今まで扱ってなかったの? ふ~ん。」程度の話だろうが。

iOS4.2はまだだったか。
GMは入手できる立場なのだが。面倒くさい。

酔っ払いの戯言です。明日には削除するかも。

やばい。

フジテレビが例によって24シーズン7を放送するらしいことを今知った。
あと数十分後じゃないか。
明日以降、仕事ができなくても知るかボケという勢いだ。

元HPセクハラ大魔王が社長とは恐れ入る。
それだけならまだしも、HPの正当な訴えに対して「絶交」宣言とは。
ちょっと前まではExadataで世話になってるくせに。
やはり、Oracleは良からぬ方向に進みつつあると考えざるを得ない。
クソMSの方がまだましかもしれない。

松屋が現在、牛めしを値引き中

勤務先近くの恵比寿の店舗にて、初日の9/6に食らったのだが、やはりアブラギトギト感がクドくて、安いとは言ってもその後足を運ぶ気にはなれなかった。

でも、ふと、安く済ませたいと思い、同じ恵比寿の店舗に行ってみた。
するとなんと、改装工事中で営業していない!

なんでも、9/23まで休業とのこと。

よりによってなんで、せっかく安くしてる期間にかぶせてくるかな。
安くでもしてなきゃ、そんなに美味いもんでもないんだから、あえて食おうという気にはなかなかならないのに。
恵比寿は安い店は少ないから、安いというだけで相当客数稼げるはずなのに。
それが売り上げや利益につながるかどうかは知らないけど。

で、結局なぜか、 へ。
当然ラーメンを食うつもりだったが、期間限定の辛つけ麺とやらに興味を引かれてしまい、注文してしまった。
やはりやめておけば良かった。全然辛くない。
収穫がなかったわけではない。久々のつけ麺で、改めてつけ麺というものの存在意義が不明であることを再確認できた。

ところで。
さんまの漁獲量は平年並に復活して来ているとのこと。
それは、小売価格も平年並に近づいていることからもわかる。
よかった。今年も生き延びれそうだ。

勤務先のすぐ近くで、うまいそば屋を発見してしまった。