こんにちは。
田辺明代です。
突然ですが、私はHSS型HSPだと自覚しています。
・HSPとは繊細で敏感で共感能力が高い人
・HSSとは好奇心旺盛で新しい情報や刺激を求めて飽きやすい人
のことで、HSS型HSPは両方の特性がある人をのことを指します。
つまり繊細なのに外交的なんです。
自分でも自分のことを両極端で複雑な人間だと思います。
私は好奇心旺盛なHSSなので、人と会うのが楽しいのですが
好きな人でも時々、めんどくさくなる時があります。
何度がそういうことがあり、気になっていたので
その理由を考えてみました。
○人間関係がめんどくさくなる時はどんな時か?
めんどくさくなる時は、相手に言いたいことがあるのに
相手を優先して自分の気持ちに蓋をして、我慢して合わせている時になります。
HSPは、共感力も高く、自然と相手の気持ちや状況に気づくことも多いので
普段から相手を優先することも多いと思いますが
これを自分の気持ちを押し込めてやってしまうと、途端にその人とのやりとりが
めんどくさくなってしまいます。
我慢しているから当然ですよね。
○じゃあ、どうすればいいか?
HSPもそうでない人も、自分がどうしたいのか本音を伝えることです。
自分の気持ちに蓋をして相手に合わせてしまうことは、
我慢をしながら相手の要望を受け入れることになるので、
そのうち相手のことが嫌いになります。
本音を言わずに相手を嫌いになることは、相手も可哀想ですよね。
そしてどんどん人間関係が小さく狭くなっていきます。
それは、つまり自分の行動によって相手をめんどくさい人間にしてしまうのです。
だったら相手を優先しすぎず「私はこうしたい」と自分の気持ちを隠さないことです。
めんどくさがらずにきちんと本音を伝えるのです。
○HSPさんが意識すること
つい、自分よりも周りを優先してしまうHSPは、自分も他人の一人と考えると
自分の気持ちを大切にできるかもしれません。
自分を後回しにする癖がついてしまっている人は、他人より自分を優先させる
意識が必要です。
自分の考えや気持ちをあきらめることを選択しないこと。
○最後に
私は人とつながりたいと強く思っている反面、
人間関係がめんどうになると感じていたのですが、
自分の我慢が原因だと気付いてからは、他人の前で自分の気持ちを
なかったことにしないように気を付けています。
あれこれと相手の気持ちを考えるよりも、
「私はこうしたい♡」と素直な自分の気持ちを伝えていきたいと思います。
本音を伝えて、相手を嫌いにならない。
自分のことを大切にできる自分でいる。
人とつながりたいから、本音でつながっていきます。