ソフトバンク三森大貴内野手(24)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で2度目の契約交渉に臨み、200万円ダウンの来季年俸4300万円でサインした。1度保留をしての更改で「開幕1軍ではなかったのでそこは悔しいですし、もっとそこを目指してできれば一番良かった」と悔しさをにじませた。

今季は自己最多タイ102試合に出場し、打率2割6分、5本塁打、21打点。「開幕1軍に入れなかったことが全て」と繰り返し話した。来季はバットの重さを890グラムから900グラム以上に変えて長打力アップを図る。今季本塁打と打点の2冠に輝いた近藤健介外野手からの助言もあり「スイングスピードが落ちないならバットを変えようかなと。2桁本塁打は目指したい」と意気込んだ。(金額は推定)

 

来季中に国内FA権を取得する可能性があるソフトバンク石川柊太投手(31)が、単年契約を結んだ。25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉を行い、3000万円ダウンの年俸1億2000万円プラス出来高でサイン。球団側から複数年契約の打診はなく「それが球団の姿勢ですし、僕は来年頑張るだけです」と受け止めた。

今季は8月18日の西武戦(ペイペイドーム)でノーヒットノーランを達成したが、最終成績は23試合で4勝8敗、防御率4・15。3年連続で黒星が先行するなど、不本意なシーズンが続いている。課題は決め球フォークの精度。「被打率がすさまじかった。落ちないから空振りや凡打が奪えなくなっている。フォークを改善しないといけない」とオフの自主トレで改良に取り組む。

単年契約の提示に三笠杉彦GM(49)は「我々としては来年活躍してもらってから(FAに関する)お話ができたら」と話すにとどめた。それでもエース格としての期待は変わらず大きいはずだ。来季はプロ11年目。石川は「FAは別に意識してない。それより野球人生的に来年頑張るか、頑張らないか。(メッツ)千賀とも話をしましたが、こんなに分かりやすい瀬戸際のやつはいないよね、と。頑張るだけなので、開幕ローテを目指していきたい」と引き締めた。

 

三森はランナーを還すバッターになると言ってましたが、それはそれでいいと思います

 

足があって当てるのも上手いですが、それゆえになんでも手が出て四球が少ないですからね

 

1番には向かないですし、意外とバントも上手くなくて、下位の方が収まりいいと思います

 

石川は間違いなく瀬戸際だと思いますし、山川のプロテクト外れてる可能性も大です

 

そこは来年FAなので西武が獲るかはまた別問題ですが・・・

 

個人的にはインタビュー記事読んで期待はしてないですが、その考えを改めるかでしょうね