ソフトバンク大津亮介投手(24)が22日、一般女性との結婚と第1子の男児が誕生していたことを発表した。「今シーズン中に入籍を致しまして」と打ち明け「10月に第1子の男の子が生まれました」と幸せいっぱいの笑みを浮かべた。この日はペイペイドーム内で契約交渉に臨み、1800万円増の昇給を勝ち取り、年俸3000万円で更改。「家族も増えたことですし、今年の成績をはるかに上回りたい」とさらなる飛躍を誓った。

愛妻とは同学年で大学卒業後のタイミングで交際をスタート。共通の友人を通じて知り合った。食事面でのサポートには献身的で「僕のために取ってくれました」とプロスポーツフードアドバイザーの資格も取得している。社会人時代は遠距離恋愛も、約3年の交際期間を経て4月にゴールイン。「常に優しい。いつも協力的で支えてもらっています」と白い歯を見せた。

人生の伴侶を得て臨む24年シーズンは、先発で勝負することが決まっている。今季は中継ぎで46試合登板。2勝、13ホールド、防御率2・43だった。先発転向に伴って、持ち球の全9球種を解禁させる方向でいる。「直球の割合を減らして、全球種とも同じパーセンテージで投げていきたい」。決め球としてはチェンジアップが候補。シーズン中からオリックス、日本ハムで活躍した金子氏の同球種を動画で参考に改良を重ねている。「真っすぐに見せたチェンジアップ。目の錯覚を起こすボール」をイメージし、さらに磨きをかけていく。

「先発ローテーションに入って2桁勝利」を目標に掲げた。4年ぶりV奪還を目指すチームのために、愛する家族のために右腕を振る。

 

今シーズンの唯一と言っても過言ではない、新戦力だと思います

 

中継ぎで圧倒したかと言われると、そうではないですがどちらも適正はありそうですし

 

来年はしっかりローテーを守れるぐらいの活躍を期待したいですね

 

ただ先発転向して中継ぎに戻ったりする選手が多いので、そこが不安要素でもあります