ソフトバンク東浜巨投手がメジャー流で復活を目指す。契約交渉に臨み、現状維持の1億5000万円で更改。3年契約2年目の来季に向け、新たな調整法を取り入れる考えを明かした。
今オフ3年ぶりに復帰した倉野1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーターは、米レンジャーズ傘下で2年間の指導経験がある。東浜は「僕はコンディショニングが大事。まだ下手くそなので、メジャーではどういう調整をしているのか。改めて新しいもの取り入れるきっかけにしたい」とアドバイスを求めるようだ。「練習しすぎてしまう」という癖を見直し「新しいことをどんどんやっていく」と意欲的だった。
今季は6勝7敗、防御率4・52と不振に終わった。「ふがいないシーズンだった。自分の成績がチームの順位に直結してしまった」。エース格として期待される右腕が変革を目指す。(金額は推定)
ソフトバンク周東佑京内野手(27)が20日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、500万円増の年俸4500万円でサインした。
今季は114試合に出場。打率2割4分1厘ながら36盗塁で自身3年ぶり2度目の盗塁王に輝いた。今春はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場し世界一に貢献。シーズン前半こそ打撃不振が続いたものの、後半戦は復調し、9、10月は26試合で打率3割3分、12盗塁を決めるなど、9、10月度の「大樹生命月間MVP」を獲得した。「(シーズンの)終わりがよかったので、来年につながると思う。ああいう形でいければ、チームは勝てるだろうと思った」と自信も深めた。
来季からは選手会長としてチームをけん引する。米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で約2週間の練習を積み、2日前に帰国したばかり。「とにかく打つしかない。打率が上がれば出塁率も上がる」。不動のリードオフマンを目指して、7年目のシーズンへ気持ちを高めた。(金額は推定)
東浜は試合ごともそうですが、年単位でも好不調の波が大きいですが
そもそもその原因がわかってないからこうなってるのだと思います
練習し過ぎるのが合ってないのか、他の問題なのかはわかりませんが
今までと同じでは同じ結果にしかならないでしょうね
周東もそうですが、レギュラーまで後一歩という感じの選手はほぼ打つのが好きで
打つだけじゃないというのをそろそろ理解して欲しいところです