ソフトバンク武田翔太投手(30)が13日、今年の3月に結婚していたことを発表した。お相手は山口県出身で6歳年下の一般女性。9月には第1子となる男の子も生まれた。契約更改の会見で「このたび結婚しました」と明かし、一目ぼれだったという。

契約交渉では現状維持の来季年俸1億5000万円プラス出来高でサイン。武田は22年から年俸変動制の4年契約を結んでいる。今季は29試合に登板し、1勝2敗、2ホールド、防御率3・91だった。来季は4年契約の3年目。「守る家族ができたのでより一層野球に打ち込みたい」と意気込んだ。

 

ソフトバンク大関友久投手(26)が13日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万円増の年俸5500万円で更改した。新背番号「47」を球団に申し入れて了承されると、憧れのメジャー挑戦希望を明かした。

「将来的にはメジャーリーグに挑戦したい気持ちがあると(球団に)言いました。そのために、今足りていない実力や実績をここ何年かでしっかり出して、みんなに認められてもらうピッチングができるように頑張ります」

今季は18勝を目標に掲げた。開幕投手の大役を務めたが、シーズン途中に体調不良などもあり、17試合に登板して5勝7敗、防御率2・92の数字に終わった。「夢実現」に向けて、来季以降は絶対的な力を見せつけ先発ローテを守り続ける覚悟だ。

ドジャース入りが決まった大谷や、ホークスの先輩でもあるメッツ千賀の姿にも触発された。

「一番になりたいという気持ちが昔からある。大谷さんだったり、メジャーで活躍されている方を見ると、より一層、気持ちが湧いてきた」

8日から前日12日までの日程で米ニューヨークを単独旅行。ヤンキースタジアムや5番街を歩き、胸を高鳴らせたという。

来季からは元監督の工藤公康氏や杉内俊哉氏ら、ホークスの歴代左腕エースが背負った背番号47を背負う。「チームのエースと呼ばれるようなピッチングを見せていきたい」。目標に規定投球回数クリア&2桁勝利を掲げた。シーズン終了後からウエートトレを中心に肉体改造中。来春は体重10キロ増でキャンプインを迎えるつもりだ。夢のメジャーへ-。大関がさらなる成長を誓った。

 

ソフトバンク田浦文丸投手(24)が13日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸960万円から2040万円増の来季年俸3000万円でサインした。「思ったより評価してもらえました」と笑顔だった。

今季はキャリアハイを大幅に更新する45試合に登板。2勝1敗、7ホールド、防御率2・38で中継ぎ左腕の役割を果たした。終盤は疲労考慮などで再調整となったが「45試合に投げられたことをプラスでした。CSで(ベンチに)入れなかったことは悔しいです。1イニング任されるようになりたい。来年は50試合登板を目指して頑張りたいです」と話した。(金額は推定)

 

ソフトバンク・リチャード内野手(24)が13日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み現状維持の年俸1000万円でサインした。

ウエスタン・リーグで4年連続本塁打王も今季1軍では22試合に出場し打率1割1分5厘、本塁打0に終わった。「来季は何とか4、5番が打てるようにしたい。開幕から1軍でずっとプレーしてホームラン王を取りたい」と7年目の大ブレークを誓った。メンタル面の弱さも指摘され続けてきたが「技術を見つめ直して、まずは技術でカバーしたい」と気を引き締めた。

米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で9日まで練習。打球速度など同施設を利用したメジャーリーガーなどを含めてトップ級の数字をはじき出したという。「開幕から1軍でプレーして、最後は笑顔で小久保監督を胴上げしたい」と話していた。(金額は推定)

 

武田は敗戦処理の複数イニングという部分で安定したピッチングでしたし

 

後はそれを他の試合展開でも出せたら十分だと思います

 

個人的には、大関もそうですが佐々木朗希とか1年もローテーを守ってない状態で

 

よくポスティングでメジャーというのを言えるなと思います

 

FAで行くならまだしもポスティングならファンが行かせてあげたらと思うような

 

成績を数年続けることが必要でしょうね

 

田浦はある程度通用する自信もついたでしょうし、課題も見つかったと思うので

 

それを来年マウンドで出せたら間違いなく1イニング任せられるピッチャーになると思います

 

後は松本晴が現状維持で更改です