ソフトバンク津森宥紀投手(24)が1日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、1100万円増の4100万円でサインした。
今季は中継ぎとして51試合に登板、4勝6敗、18ホールド。登板数、勝利、ホールドとすべてキャリアハイの数字を残した。「1年間、1軍で投げたのはよかった。50試合以上投げたので評価してもらった」。アップ更改に笑顔で話した。
前半戦こそ勝ちパターンでの登板だったが、後半戦は調子を崩し、納得いく投球ができなかった。プロ初セーブもマークしたが、来季はさらに「勝利の方程式」にしっかり食い込むつもりだ。「勝ちパターンで1年間、投げるのが目標。30ホールドは欲しい」。4年目のさらなるステップアップを誓った。
ソフトバンク野村大樹内野手(22)が1日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸700万円から250万円増の950万円でサインした。
野村大は4年目の今季、自己最多の31試合に出場。特に主力の多くが新型コロナウイルス陽性で離脱した8月末から9月にかけては、勝負強い打撃を武器にチームに貢献した。「今年、去年より試合に出させてもらって、自分の強みや弱みがわかった。弱みをつぶして、強みを伸ばしていけるように自主トレから頑張っていきたい」と手応えとともに、課題もはっきり見えた1年だったという。
一般女性と結婚したことも明かし、来季に向けて「来シーズンへのモチベーションは今年よりもさらに高いものがある。自分だけじゃないので、奥さんのためにも頑張りたい」と意気込みを語った。
ソフトバンク尾形崇斗投手(23)が1日、福岡市の球団事務所で契約交渉に臨み50万円アップの800万円でサインした。
今季は4月5日のオリックス戦(ペイペイドーム)でプロ初勝利を挙げた。「育成から高卒5年目で初勝利を挙げられてよかったが、目標の40試合以上の登板は届かなかったので、来年は(チームの)日本一のため投げられるだけ投げ続けたい」。今季は9試合に登板したのみで、後半はコンディション不良もあってリハビリ組での調整となった。あえて来季の目標は設定せず、チーム貢献の投球を誓った。
津森だけに限らず、良い時は抑えられるけど悪い時は打たれて崩れる投手が多いですね
その打たれるも自分の制球ミスなのかリードのミスなのか、相手が上手く打ったのか
色々ありますが攻める気持ちが弱くなって打たれるケースが多いですからね
野村はバッティングに関してはある程度やれる自信はついたと思います
後はバッターとしてどういう選手になるのか、守りはどこを奪うのか明確に目標を立てて
そこに向かっていけば1軍定着は時間の問題だと思います
尾形は正直、今年の数字で昇給したのが驚きです
プロ初勝利はあげたものの、育成から支配下登録された直後のような
バットに当たらないストレートは完全に影を潜めてしまってますからね