新戦力には負けない。ソフトバンク泉圭輔投手(24)が14日、ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、今季年俸2800万円から100万円ダウンの2700万円で更改した。

前日13日に、中日からFAを行使した又吉の加入が決定。勝ちパターン入りを目指す右腕は「めちゃくちゃ強力なライバル。チームが優勝する点でいえば大きな補強だけど、個人的にはライバルになる。又吉さんとは別の持ち味を出していきたい」と意気込んだ。

今季は開幕1軍入りし、初登板から16試合連続無失点。序盤は中継ぎ陣を支えたが、交流戦前の5月中旬からは疲労の影響もあり失点が増えた。6月25日に登録抹消され、以降は2軍生活。31試合で1勝2敗、6ホールド、防御率は2・73に終わった。「前半はハイペースで投げていたので、自分の体が耐えきれなかった。けがとかはしていなかったけど、調子を落とす要因にもなった。今年のオフの課題は、1年間そういう状況でも耐えられる体作り」。勝利の方程式を任せられる体へ鍛え上げる。(金額は推定)

 

ソフトバンク高橋礼投手(26)が14日、ペイペイドーム内で契約交渉に臨み20%ダウンとなる年俸5400万円でサインした。

今季は開幕ローテーション入りしたものの先発5試合で1勝1敗、防御率5・19と波に乗れず4月27日に登録抹消。夏場に1軍復帰したが、プロ4年目で最少の11試合の登板にとどまった。「今年は悔しい思いをしたシーズン。(ダウンの)金額にも表れているし、来年はしっかり結果を出したい」。スローカーブ習得を目標に掲げて臨んだが、逆に直球のスピードが落ちるなど、シーズンを通じて投球を取り戻すことができなかった。

反省をバネに来季は再び先発入りを目指す。すでに藤本監督にも「先発希望」を伝えている。「しっかり体幹を鍛えて、強いボールをストライクゾーンに投げ込みたい」。プロ初のダウン更改にサブマリンは5年目の逆襲を誓った。(金額は推定)

 

ソフトバンク真砂勇介外野手(27)が14日、がペイペイドームの照明改善を要求した。契約更改は500万円アップの1400万円でサイン。

打席で投手の球が速く見えることがあり、他の複数選手も共感しているという。「僕の目の問題なのかライトの問題なのかは分からないけど、今年多く打席に立つ中でなんか違うなと」。同じ屋内球場でも本拠地は打率2割で、京セラドーム大阪では4割4分4厘だった。

 

三笠GMは「こういう申告があったのは初めて。他の選手も同じことを感じているのか、ヒアリングを始める」と話すにとどめた。(金額は推定)

 

泉は本当に安定していたのですが、一気に落ちましたね

 

その後復調はしましたし、起用法の部分で無茶だったという事だと思います

 

高橋は明らかに今年は別人のようで、本人もカーブを覚えたせいだと言っていましたし

 

オフにしっかり修正して来年はローテー争いを頑張って欲しいです

 

真砂はそこまで悪く無い時に使われなくなって2軍に落とされたりしましたが

 

それでも安定感という部分が課題だと思います