今季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得していたソフトバンク千賀滉大投手(28)が5日、ペイペイドーム内で会見し、FA権を行使せずに残留することを発表した。今季年俸4億円から2億円プラスの6億円で、選手自身が契約を見直したり破棄できる「オプトアウト」付きの年俸変動制5年契約を結んだ。
千賀は17年WBCで活躍し、同年オフにメジャー移籍を球団に直訴。だが球団は、一貫してポスティング制度での移籍を認めていない。その後も毎年の契約更改交渉の場などで話し合いを続けてきたが、球団の方針は変わらなかった。
今年10月に国内FA権を取得した際には「試合に使っていただいた監督、コーチ、サポートしていただいた方々に感謝したいです。権利についてはこれからしっかり考えていきたい」とコメントしていた。シーズン終了後に話し合いを重ね、今年もポスティングでの海外移籍は断念。順調なら来季中に取得できる海外FA権を行使して長年の夢をかなえるつもりだ。(金額は推定)
新聞記事の見出しもこんな感じでしたが、実際は来年に海外FAが取得できなかった場合や
大きな怪我をした場合、結果が出ずにメジャーから声がかからない場合などを除けば
来年オフに海外FAでメジャー挑戦だと思います
こればっかりは選手の権利なので、来年は今年の山本のような成績を残して
堂々をメジャー挑戦して欲しいところです