ソフトバンクのドラフト1位ルーキー井上朋也内野手(18)が26日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸880万円でサインした。

 埼玉・花咲徳栄高から入団した今季は夏場から2軍での出場機会を増やし、ウエスタン・リーグ45試合に出場して打率2割4分6厘、3本塁打、11打点を記録。東京五輪によるリーグ戦中断期間中のエキシビションマッチにも出場して経験を積んだ。

 初の契約更改を終え、「走攻守全て課題が残る。まずはファームで成績を残し、1軍で成績を残したい」と来季の飛躍を誓った。(金額は推定)

 

ソフトバンクの笹川が26日、柳田への弟子入り希望を明かした。193センチの長身で左打ちという柳田と似た体格の長距離砲。自身初の契約更改交渉では現状維持の年俸600万円で更改した。

 ドラフト2位で入団した今季は10月末に肋骨(ろっこつ)を骨折。現在はリハビリ中だが、来年1月の自主トレは「(シーズン中は)体の大きさも似ているので、柳田さんの打撃動画を見ていた。(同行を)お願いさせてもらうか考えています」。

 柳田も着けた背番号44で過ごしたルーキーイヤーを経て、一つずつステップアップを目指す。(金額は推定)

 

ソフトバンクの牧原巧が26日、得意の打撃を武器に1軍昇格することを誓った。福岡市内の球団事務所での契約更改交渉では、現状維持の年俸550万円でサインした。

 ドラフト3位で入団し、2月の春季キャンプから強打の捕手としてアピールしたが、2軍では6試合に出場にとどまり、打率も1割2分5厘だった。

 秋季キャンプ前に長谷川打撃コーチから指導を受け、強いスイングを意識したフォームづくりに取り組んでおり「今年の結果は悔しい。こんなもんじゃないぞ、というのを見せたい」と拳を握った。(金額は推定)

 

ソフトバンクの川原田が26日、同じ遊撃手で1学年上のオリックス紅林に大きな刺激を受けていることを明かした。

 紅林は今季136試合に出場して大ブレークし、ヤクルトとの日本シリーズでも活躍中。自身は来季2年目とあって「(紅林は)2年目なのにすごい。自分も遠慮せずにガツガツやっていきたい」と宣言した。

 契約更改交渉では現状維持の年俸550万円でサイン。ドラフト4位で入団した今季は2軍で17試合に出場しており、来季の1軍デビューを目指す。(金額は推定)

 

他には中村亮が400万円、石塚が360万円の現状維持で更改です

 

前日に枠の関係で田上が戦力外となり、育成契約の方針と出ましたが

 

上の4人を含めて本当に楽しみな年代です

 

一気に2・3年先輩の選手たちを追い越して、競争意識がさらに高くなるように

 

特にこの年代の選手には頑張って欲しいですし、それが無いと強くならないですからね