昨年末に新型コロナウイルスに感染した福岡ソフトバンクの東浜巨投手(30)が18日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、2300万円アップの年俸9000万円でサインした。

 

 交渉を終えた東浜は「最大限の評価をしていただいた。納得してサインしました」と口にした。9年目を迎えた今季への目標については「リーグ連覇、5年連増日本一を目指して先頭で引っ張っていけるよう頑張りたい」と意気込みを示した。

 昨季、自身初の開幕投手を任された右腕はほぼ1年間ローテーションを守り切り、19試合の登板で9勝2敗、防御率2・34の好成績を残した。一方、クライマックスシリーズ第2戦の登板後に右肩の不調を訴え、日本シリーズでの登板はなかった。

 右肩のリハビリを進めていた昨年12月にはPCR検査で陽性と判定され、約3週間にわたり自宅待機を続けていた。その後の検査で2度続けて陰性判定が出たため、16日から福岡県筑後市のファーム施設で本格的なトレーニングを再開していた。「万が一、チームメートにも(コロナを)移しているんじゃないかと思うときが気じゃなかった」と苦しんでいたことも明かした。

 

コロナの影響で遅れていた東浜も更改しました

 

シーズンは文句なしというか安定感があって頼れる存在でもありましたが

 

一転、CSで怪我をして日本シリーズは出れずに終わりました

 

その後に陽性判定が出て苦労して、東浜自身は良い印象が消えてしまったかもしれません

 

ただシーズンの成績は間違いなく本物ですし、今年もチームを引っ張って欲しいです