福岡ソフトバンクの高橋礼投手(25)が26日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1750万円増の年俸6750万円でサインした。
昨季12勝を挙げ新人王に輝いたサブマリンは、今季は故障の影響もあって本来の先発ではなく、中継ぎとしてチーム最多タイの52試合に登板。4勝2敗23ホールド、防御率2・65の成績を残した。
35%アップの提示に「納得してハンコを押しました」。来季に向けては「監督からも先発のつもりで準備してきてほしいと言われているので、来年は先発で頑張りたい」と話した。
来年1月は同じアンダースローの楽天牧田、西武与座らと埼玉・浦和で自主トレを行う。(金額は推定)
福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(27)が26日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み1億円アップの年俸4億円プラス出来高でサインした。巨人山口の3億2千万円を上回り、育成ドラフト出身では史上最高年俸となった。
今季は右前腕部の張りで出遅れたが、シーズン最終登板の11月4日ロッテ戦で規定投球回に達し、最優秀防御率、最多勝、最多奪三振のタイトルを手にした。パ・リーグでは2006年のソフトバンク斉藤和巳以来となる「投手3冠」に輝いた右腕は「こんなご時世で大変な状況の中で野球をできたことを幸せに感じる」とコロナ禍でシーズンをまっとうできた喜びを口にした。(金額は推定)
高橋はチーム事情から中継ぎとなりましたが、それが影響してなのか
ずっと本調子ではなかったですし、本人的にも手ごたえはそこまでないでしょうね
まだその中である程度やれたというのは大きな収穫だと思いますし
この経験を来年に生かして再びローテーで頑張って欲しいです
千賀も決して状態が良かったわけではなく試行錯誤しながらのシーズンでしたが
それでも大きく崩れる事無く1年を乗り切ってくれました
本人も不完全燃焼というのはコメントでも伝わってきますし
来年FA取得、再来年海外FA取得で納得してアメリカに行って欲しいですね