ソフトバンクの和田毅投手(39)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、5000万円アップの年俸1億5000万円プラス出来高払いで2年契約を結んだ。
2月で40歳になるサウスポーは「40歳まで第一線でやるというのが入団時の大きな目標だった。複数年でも1年1年が勝負。身を引き締めたい」と意気込んだ。
プロ18年目の今季は先発ローテの一角として16試合に登板。8勝1敗、防御率2・94の好成績を残し、昨季まで苦しんだ左肩故障からの復活を印象づけた。
2018年オフに年俸4億円から3億円ダウンで更改。球団史上最大の減額幅だった。昨オフは現状維持でサインしていた。(金額は推定)
ソフトバンクの甲斐拓也捕手(28)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、5500万円アップの年俸1億6500万円でサインした。
今季は104試合に出場し打率2割1分1厘、11本塁打、33打点。正捕手としてチームの3年ぶりリーグ優勝、4年連続日本一に貢献した。「守備の面はすごく評価していただいた。打撃面でもう少し、結果を求めてやらないと。結果を残さないといけない」と話した。
大分・楊志館高から育成ドラフト6位で入団1年目だった2011年の年俸は300万円だった。18年に前年の4倍超となる4000万円にジャンプアップし、今年は1億1000万円で初の「億超え」。なおも大幅アップを勝ち取り、来季年俸は入団時の55倍となる。(金額は推定)
ソフトバンクの嘉弥真新也投手(31)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、3000万円アップの年俸1億4000万円プラス出来高払いでサインした。
9年目の今季はワンポイントリリーフを中心に50試合に投げ、3勝1敗18ホールド、防御率2・10をマーク。チームの3年ぶりのリーグ優勝と4年連続日本一に大きく貢献した。球団の左腕としては初となる4年連続50試合登板&防御率2点台も達成した。
球団からは「中継ぎでは(岩崎とともに)年齢が一番上になるから、森と一緒に引っ張ってほしい」と指導役を期待されたという。来季に向けては「50試合といわず、60、70試合と投げたい」と変わらぬフル回転を誓った。(金額は推定)
ソフトバンクの武田翔太投手(27)が25日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸の8000万円から減額制限いっぱいとなる25%ダウンの6000万円でサインした。
今季は5度の先発を含む7試合に登板し、2勝2敗、防御率6・48。勝利数は過去最少に終わり、「今年は何もできなかった。本当にふがいない1年になった」と唇をかみしめた。10年目を迎える来季に向けては「なんとしても巻き返したい。2桁は必ず勝ちたい」と意気込んだ。(金額は推定)
和田もそうですが、長谷川とか川島とか高谷とか数字だけじゃない貢献がありますからね
肩書はついていないものの兼任コーチの域ですよね
今年はストレートが走ってましたし力強かったですから、まだまだやれると思います
甲斐は高谷の離脱によりグッと責任感が上がった感じがあります
リードに関しては大きく変わってないような気がしますが投手の状態が良かった事と
密にコミュニケーションを取った事がプラスに働いているんだと思います
後はもうちょっとバッティングが良くなれば最高ですね
嘉弥真は安定してる年とそうでない年がありますが、今年は安定していましたね
チーム事情から左キラーとしての登板が多いですが右も抑えてます
それでも、ここという場面で流れを切る役割と考えると大事なポジションだと思います
武田は他の投手同様にポテンシャルはあるのにな・・・って感じですね
マウンド上でニコニコするのをやめたのが原因かわからないですが
早く自分をコントロールする術を見つけて欲しいところです