福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(32)が23日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み4000万円増の年俸6億1000万円プラス出来高払いでサインした。2002年の巨人・松井秀喜に並び日本人野手で歴代最高額となった。

 今季は119試合に出場し打率3割4分2厘、29本塁打、86打点で最多安打のタイトルを手にし、トリプルスリーを達した15年以来となるMVPにも輝き「良いプレーを見せられたんじゃないかなと思う」と振り返った。7年契約の2年目となる来季に向け「一本でも多くホームランを打ちたい」と話した。(金額は推定)

 

ソフトバンクの岩崎翔投手(31)が23日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、700万円ダウンの年俸6800万円でサインした。

 13年目の今季は0勝2敗10ホールド、防御率7・20。不振で開幕直後に2軍再調整となり、1軍復帰は10月だった。3年連続のダウン更改。自身最高だった2018年の年俸1億3000万円から、来季はおよそ半分となる。

 コロナ禍のシーズンを振り返り「僕の中でも大変だった。正直辞めようとか、引き際なのかなって考えを持つところまでいきました」と明かし「クビになる覚悟もした。そのくらいどん底まで落ちたのかなと思います」と吐露した。

 一方で、戦列復帰後の投球には手応えを感じており「以前のピッチングと全く別物というか。奇跡に近いぐらいの感覚で投げていた。やっと1軍レベルのバッターと対戦できるようになった。さらにうまくなりたい」と意欲的だった。(金額は推定)

 

福岡ソフトバンクの二保旭投手(30)が23日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、600万円増の年俸2800万円でサインした。

 育成出身で12年目の今季、初めて開幕ローテ入りを果たして12試合に登板。契約更改後の会見で「アップです。少しです」と明かし「(コロナ禍で開幕がずれ込み)調整が難しい中、開幕ローテを勝ち取ったのを評価してもらった」と話した。

 成績は4勝5敗、防御率4・92で、10月以降は登板がなく「後半(チームが)優勝争いをしている中、僕はその(輪の)中に加われなかった」と反省を口にした。(金額は推定)

 

柳田は怪我さえしなければ一定以上の数字を残すのは分かっていますし

 

柳田が打つ事でチームの雰囲気もよくなりますし、大事な選手ですね

 

評価というのは正直、どこが適正なのか分からないですね

 

岩嵜は開幕直後はひどくて、どうなるものかとおもいましたが

 

本人も言うように1軍に復帰してからは十分1軍で通用するところまで来てました

 

数字や登板数という意味ではイマイチですが、優勝に大きく貢献したと思います

 

二保は結果の部分では物足りないとは思いますが、難しい中ローテーを守り

 

チームに貢献したのは間違いないですが、やっぱり安定感の無さが

 

後半出番が無くなかった事に繋がっていると思うので、もう1つ精度を上げたいところですね