ソフトバンク・川瀬晃内野手(23)が15日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、930万円増の年俸1500万円でサインした。

 5年目の今季は7月15日に1軍昇格すると、自己最多の70試合に出場し、打率1割9分1厘、10打点。故障で離脱した今宮に代わり主に遊撃を守った。

 「思った以上の金額でびっくりした」と笑みを浮かべつつ、「手応えは一つもない。たくさんエラーをしたし、チームに迷惑をかけた。来年は僕がチームを助けられるようになりたい」と意気込んだ。年明けは今宮らとともに北九州市で自主トレを行う予定。

 

ソフトバンク・笠谷俊介投手(23)が15日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸550万円から4倍となる2200万円でサインした。

 6年目の今季は先発、中継ぎで自己最多の20試合に登板。7月17日のオリックス戦では中継ぎで2回無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。ショートスターターの役割もこなしながら4勝4敗、防御率2・84の成績を残した。

 1650万円の大幅アップに「シーズンを通して貢献してくれたと評価していただいた。来年もさらに頑張ろうという気持ちになれた」とにっこり。来季については「先発ローテーションに入って2桁勝利を目指したい」と力強く誓った。年明けにはチームメートの和田らとともに長崎で自主トレを行う予定。

 

福岡ソフトバンクの杉山一樹投手(23)が15日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み100万円減の年俸1100万円でサインし「悔しい部分がある」と話した。

 2年目の今季は11試合に登板して0勝0敗1ホールド。16回2/3の投球イニングを上回る22奪三振をマークした。日本シリーズでは最速157キロを計測し、高いポテンシャルを証明した右腕は「まず1軍のマウンドで投げるのが一番。(来季は)登板数を多くしたい」と話した。(金額は推定)

 

福岡ソフトバンクの森唯斗投手(28)が15日、ペイペイドームで契約更改交渉に臨んだ。今季は4年契約の1年目で、現状維持の年俸4億6千万円+出来高払いでサインした。

 今季はプロ野球6人目となる通算100ホールド&100セーブを達成し、球団の日本人選手では初の3年連続30セーブもマーク。自身がクローザーに定着してから初のリーグ優勝を経験し、日本シリーズでは4年連続日本一の瞬間もマウンドに立っていた鉄腕は「来年もこの金額に恥じないようにしたい」と語った。(金額は推定)

 

川瀬・笠谷は頑張ったという評価でしょうが、レギュラー・ローテーとなると

 

もう1つ上のレベルを目指さないといけないですし、そうならないとチーム力が落ちます

 

どちらもポテンシャルが高いのは間違いないですし頑張って欲しいですね

 

逆に杉山はダウンでしたが、球団からすると物足りないという事でしょう

 

つまりはもっと出来ると思われてるという事ですし、来年一気の昇給を目指して欲しいです

 

森はスタートがイマイチでしたが、その後は安定していました

 

ただ12連勝辺りで登板間隔が空いた事で調子がおかしくなりましたね

 

ある程度投げないといけないというのと休ませるという調整は難しいですが

 

ガンガン投げるしかないのかもしれませんね

 

最悪9回はモイネロというオプションもあるでしょうし、連投が続けばオフという考えで

 

森の調子を落とさないようにすることがチームの為かもしれませんね