福岡ソフトバンクの釜元豪外野手(27)が9日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改に臨み100万円ダウンの年俸1200万円でサインした。

 今季は昨季の半分以下となる32試合の出場にとどまり打率1割9分2厘。「契約していただいただけるだけでありがたい」と語った。

 来年1月の自主トレは今年と同じく中村晃や栗原と行う予定。中村晃からは「速い真っすぐの対応の仕方をもう一度聞きたい」とし、今季ブレークした栗原の活躍に刺激を受け「『あいつがやれるなら俺もやれる』という気持ちでいきたい」と巻き返しに意気込んでいた。(金額は推定)

 

福岡ソフトバンクの川原弘之投手(29)が9日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い100万円増の年俸1300万円でサインした。

 今季は初めて開幕を1軍で迎え自己最多の22試合に投げ0勝0敗4ホールド、防御率2・00。ただ、10月以降の登板はなく「後半戦の優勝がかかる試合でその場にいられなかったのが悔しい」と振り返った。

 オリックスに福岡大大濠高の後輩、山下舜平大投手がドラフト1位が入団。面識はないというが「(ドラフト1位は)すごいなと思う。1軍の舞台で勝負できるようになれればいい」と刺激を受けていた。(金額は推定)

 

福岡ソフトバンクの大竹耕太郎投手(25)が9日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み300万円ダウンの年俸2400万円でサインした。

 今季は「登板数が少なかった」と3試合の登板で2勝0敗、防御率2・30。2軍では16試合に登板し6勝3敗、防御率2・53で勝利数、勝率、防御率はいずれもウエスタン・リーグでトップだった。「今やっていることが数字に残っているのは良かった」と振り返りながらも「今年は悔しかったので、来年やってやろうとなった。不動のローテーション(投手)になれるようにしたい」と話した。(金額は推定)

釜元と川原は今一つ殻を破れない感じで、その間に別の選手が頭角を現した形です

 

ただ、全くチャンスが無いわけではないのでひと踏ん張りでしょうね

 

大竹は2軍でしっかり結果を残したので来年は1軍でローテーを勝ち取って欲しいです