ソフトバンクの契約更改交渉が8日、ペイペイドーム内の球団事務所で行われ、板東湧梧投手(24)、高田知季内野手(30)、三森大貴内野手(21)、海野隆史捕手(23)の4選手が更新した。

 

板東は550万円アップの年俸1500万円でサイン。2年目の今季はプロ初登板を果たし、初勝利も挙げるなど15試合に登板。2勝2敗2ホールド、防御率2・56をマークした。10月には右肘の手術を受けた右腕は「球団から評価していただいたけど、ケガをした悔しさの方が大きい」と笑顔は控えめだった。

 シーズン開幕前の5月に左足を手術した高田は650万円ダウンの年俸2050万円で更新した。プロ8年目で初の1軍出場ゼロに終わり、今季は周東、川瀬ら若手が台頭。「若い選手が守っている姿を見て悔しさしかなかった。負けないように全体的にレベルアップしたい」と誓った。

 ウエスタン・リーグで首位打者になった三森は100万円増の年俸700万円でサイン。4年目の今季は初の開幕1軍入りを果たしたが、24試合に出場し打率1割6分3厘。「打って、走ってがメインの中で、バッティング一番アピールしないといけない」と1軍での活躍に気持ちを高ぶらせた。

 1年目の海野は5試合に出場し、現状維持の年俸1200万円で更新。オフは正捕手の甲斐と自主トレをともにする予定で「(甲斐と)競っていけるようにしたい」と気持ちを新たにした。(金額は推定)

板東や三森は通用するだろうという試合もあれば、苦しんだ試合もありますし

 

当たり前ですが、安定して結果を残せるかという部分が課題でしょうね

 

ただチャンスというものがそもそも少ない中で結果を出すのは大変でしょうね

 

海野はシーズン終盤を試合に出る事はほぼ無かったですが1軍にいましたし

 

この経験を来年以降につなげていって、高谷・甲斐の牙城を崩して欲しいです

 

高田は周東・川瀬の台頭で危機感を持ってるでしょうし頑張って欲しいです