直前の監督退任を経てこの一戦に臨んだホームの神戸は、全員が気持ちの入ったプレーを見せる。試合を通じて鳥栖にボールを握られたものの、ブロックを組んで相手を待ち構える守備が一定の効果を上げ、多くの時間でブロックの外でボールを「持たせる」展開に持ち込む。しかし、2ヵ月以上クリーンシートから遠ざかっている守備陣は、今日も3失点を喫するなど次節以降に向けて課題を残した。それでも、攻撃陣は遅攻と速攻を織り交ぜて今季最多となる4得点をゲット。リーグ戦で8試合ぶりとなる勝利をサポーターに届けた。
前日に監督が辞めて、今日ホームで勝ったわけですからOKだと思います
アギーレなんて名前も出てますが、今後どういうチームになっていくかでしょうね