神戸は3連勝中と勢いに乗る横浜FMをホームに迎えた。序盤は劣勢な展開だったが、前半18分に藤本が相手のミスを突き、先制に成功。しかし、同27分、同33分と立て続けに失点を喫し、1点のビハインドで試合を折り返す。後半に入っても押し込まれる展開は続き、早い段階で3点目を許してしまう。その後は決定機をモノにできず、敗色濃厚となっていたが、試合終了間際に藤本と古橋が連続でゴールを奪取。土壇場で同点に追い付き、勝点1を拾った。一方、横浜FMはMジュニオールが2得点を挙げるも、守備陣が最後に踏ん張れなかった。