ソフトバンクは23日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、新たに千賀滉大投手、甲斐拓也捕手の2人と来季の契約を結んだ。
今季13勝をマークした千賀は今季の1億6000万円から1億4000万円の大幅増となる年俸3億円で契約を更改。「最大限の評価をしていただきました。成績以外にも立ち位置も評価してくれた。来年1年しっかり過ごさないといけないなと思いました」と納得の表情を浮かべた。
正捕手として3年連続日本一を支えた甲斐は今季の年俸6500万円から4500円アップとなる年俸1億1000万円でサイン。今季は初の規定打席に到達し、打撃成績もキャリアハイの数字を残した。大幅アップに「最大限の評価をしていただきました。今年1年やってチームに貢献してくれたと言っていただきました。その言葉だけでやっていてよかったと思いました」と笑顔を見せていた。
千賀は去年と同じ13勝ですが、昇給額を見ても全く違う評価となっていますが
それは成績として1番手だったというだけではなく、チームの主力として
投手陣を、先発陣を引っ張っていってくれたという評価が大いに含まれていると思います
個人的にはポスティングは球団の権利なので認める必要はないと思っていますが
ただ離脱無く結果を残したのは今年だけなので、後1・2年はホークスで頑張って欲しいです
甲斐は今年は打撃成績も大幅に良くなりましたし、その分昇給額を増えたと思います
ただ守備というかリードに関してはまだ怖い部分もありますし、正捕手と認めてしまわないで
他の捕手と競争させて欲しいと思います
1つ気になるのは千賀とは同じ育成出身という事もあり、特別な思いがあるのはわかりますが
その千賀に対する思いからのリードやコミュニケーションと
他の選手との熱量が違う気がして、もっと他の選手への熱量を上げて欲しいなと思います