「NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD」が26日に開催され、今季最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞(MVP)には、パ・リーグは西武の森友哉捕手、セ・リーグは巨人の坂本勇人内野手が選出された。ともにチームのリーグ制覇に貢献し、初受賞となった。

 森は打率.329で捕手史上4人目の首位打者を獲得。162安打、23本塁打、105打点はすべてキャリアハイとなった。オールスターでも2ランを放ち、2年連続のMVPを受賞していた。捕手でのMVPはセ・パ史上7人目の快挙となった。
 また、坂本は打率.312、40本塁打、94打点の成績でチームの5年ぶりのリーグ制覇に貢献。40本塁打は生え抜きの右打者では長嶋茂雄氏の39本を抜いて球団史上最多、遊撃手ではNPB史上2人目となった。5月1日の中日戦では令和第1号本塁打も記録した。

 

 

「NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD」が26日に開催され、今季の最優秀新人にはセ・リーグからヤクルトの村上宗隆内野手、パ・リーグからソフトバンクの高橋礼投手が選ばれた。

 2017年のドラフト1位で九州学院高から入団した村上は、清原和博氏の持つ10代最多31本塁打を更新。さらに中西太氏の高卒2年目以内シーズン最多86打点を更新する96打点、同氏の高卒2年目以内シーズン最多本塁打記録に並ぶ36本塁打をマークした。盗塁王を獲得した阪神の近本光司外野手との熾烈な争いを制した。
 一方、2017年にドラフト2位で専修大から入団した高橋礼は2年目の今季、大ブレーク。昨季は未勝利だったが、開幕ローテーション入りを果たすと、1年間守り抜いて規定投球回に到達。23先発で12勝6敗、防御率3.34の成績を残した。

 

MVPは両者共に文句なしって感じでしょうね

 

新人王はパリーグは高橋と甲斐野、セリーグは村上と近本での争いと見られていましたが

 

予想以上にパリーグは大差がつきましたね

 

個人的には高橋は去年の経験がかなり今年に活かされていると思うので

 

そういう意味ではルーキーの甲斐野にあげたいなと思っていました

 

ホークスからは10年ぶりの選出ですし、今後もコンスタントに出てきて欲しいですね