2年目の田浦は80万円増の年俸580万円でサイン。今季はプロ初登板を含む8試合に登板し、自身初のアップ更改をつかみ取った左腕は「1軍で投げられてすごく自信になったし、球団からは期待できると言われた。それなりに上がりました」と笑顔。3年目を迎える来季について「左打者の内角をどんどん攻められるようにしたい」と課題を挙げた上で、30試合登板を目標に掲げた。(金額は推定)
ソフトバンクの古谷優人投手(20)が10日、宮崎市内のホテルで契約更改交渉し、現状維持の700万円でサインした。
5月の四国IL・香川との3軍戦で、西武・菊池(現マリナーズ)が158キロ、中日・ロドリゲスが159キロを上回る160キロを計時。日本球界最速左腕となったが、3年目の今季も1軍登板はなかった。「何一つ成長できなかった。すごく悔しい」と肩を落としたプロ3年生。「強い球をストライクゾーンに投げ込めれば勝負になると思う」。来季は自分の強みを生かし、飛躍を誓った。
JR東日本から入団したルーキーの板東湧梧投手は一軍登板なしに終わり、50万円減の950万円で更改した。「球団から指摘された反省点と自分が感じていたことが一致していました。社会人と違いシーズンを通して高いパフォーマンスを発揮できるよう、この秋は筋量を増やす努力をしたい」と今季を振り返り、来季こそ一軍デビューと力を込めた。(金額は推定)
田浦はデビュー戦の衝撃がありましたし、十分通用すると思います
しかし安定したピッチングが出来ず、結果的に1軍定着は厳しかったです
古谷は160キロという部分で注目を浴びましたが、その選手が1軍登板無しです
それは足りない部分がまだまだあるという事だと思うので頑張って欲しいです
坂東は試合が中止・度重なるインフルエンザとついていない部分もありましたが
他のルーキーが全員1軍を経験しましたし、置いていかれてる感じです
ただ実力が無いわけではないので、この秋が勝負だと思います
来年はスタートで出遅れてリズムを崩さないようにして欲しいです
他には住吉が10万円減の790万円で、真砂が現状維持の620万円で更改です