ソフトバンクの内川聖一内野手(36)が27日、ヤフオクドーム内で契約更改交渉に臨み、2年契約最終年の来季を現状維持、年俸4億円プラス出来高でサインした。(金額は推定)

5月に通算2000安打を達成したが、右膝痛もあって移籍8年目で最少の出場71試合。打率2割4分2厘、8本塁打、30打点にとどまり「試合に出ないと成績のプラスマイナスもない。どちらかというとただのマイナスしかない。しっかり出られるコンディションや、使おうと思ってもらえる成績を残さないといけないとあらためて思った」と反省の弁を続けた。

 昨季も出場73試合と不本意な成績が続いた。「良くない年が2年続きましたんで。年齢的にも、もう一回頑張らないといけない。契約も来年、最後。また来年、きちんと契約をしてもらえる選手でいたい」と意気込んだ。
ソフトバンクの福田秀平外野手(29)が27日、ヤフオクドーム内で契約更改交渉に臨み、800万円アップの年俸3600万円でサインした。(金額は推定)

12年目の今季は自己最多の110試合に出場。打率2割6分3厘、7本塁打も自己最高の成績だった。「僕みたいな控えの選手を評価していただいてうれしい」と感謝し「控えの選手の働きは数字に出ないことが多いですけど、球団は、これからも考えるし、僕に関してもすごく評価をしているということだった」と交渉を振り返った。

 自身と同様にFA権取得を来年に控えた中村晃や今宮が、今オフに年俸2億円超の4年契約を結んだところ。「評価はすごくしていただいたんですけど、やっぱりその…年末に何億とか、そういう記事が出てますんで。僕もそういうところにいきたい。来年はレギュラーを目指してやっていきたい」と意欲を語った。
内川は本人も言ってるように、来年しっかり成績を残さないと厳しい立場に追いやられますからね

何が影響してるのか分かりませんが明らかにバッティングがボロボロでした

その中でもチームがそこそこの成績を残しました穏やかではないでしょうね

福田は間違いなく他球団に行けばレギュラーを張れると思います

その辺りを本人がどう考えるかでしょうね