ソフトバンク・石川柊太投手(26)が19日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増の6000万円プラス出来高でサインした。

 石川は今季、先発と中継ぎでフル回転し、チーム最多タイの13勝。昨年も500万円から6倍増を勝ち取ったが、今オフもバラ色の更改となった。「今考えたら信じられないですね。夢あるなと」と目を丸くした。昨季は年俸増を奨学金の返済にあてた育成出身右腕だが、「母校にお礼というか、使えたらいいですね」と恩返しを誓った。

 2時間弱に及んだ交渉の中で、実働2年では異例の出来高も手にした。「しっかり評価してもらった。今年ぐらい(の活躍)だと取れる数字です」と内容を説明した。
西スポの記事ではしっかり石川に対しての球団の評価が書いていますが

先発・中継ぎと回され、最後は第2先発となりフル回転で日本一へ導いてくれたと思います

ただ先発としても、中継ぎとしても中途半端な数字になり評価が難しくなります

それでも高い評価を得たようですし、今後も第2先発がトレンドになる可能性もあります

メジャーでも出てきたオープナーの評価も難しいところですが

野球の変化に球団側の査定内容も変化していかないといけないという事ですね