ソフトバンクの加治屋蓮投手(27)が17日、契約更改交渉に臨み、3800万円増の年俸4800万円で更改した。昨季まで通算4試合の登板だったが、5年目の今季は中継ぎで球団最多タイの72試合に登板し、4勝3敗31ホールド。今季年俸の5倍近い金額に「やれば上がる」と納得の表情で、来季に向けて「スライダーを習得して中継ぎ争いを勝ち抜き、八回を任されたい」と意欲を新たにした。
また、3年契約の2年目を迎える明石健志内野手(32)は現状維持の1億円で更改。2年契約最終年だった高谷裕亮捕手(37)は現状維持の3400万円プラス出来高払いで単年契約を結んだ。74試合に出場した高田知季内野手(28)は400万円増の2600万円でサインした。(いずれも金額は推定)
加治屋はまだまだ不安定な部分もありますが、ようやくの1軍での活躍ですし
中継ぎ陣が苦しい状態で出てきてくれて形を作ったのでそれだけで十分な評価に値すると思います
明石はポテンシャルが高いのは周知の事実ながら、やっぱり怪我に泣かされる事が多いです
来年の出来では大幅減俸どころか一気に戦力外の可能性もあるでしょうし頑張って欲しいですね
高谷は外国人投手とのコミュニケーションが抜群で、チームの雰囲気を良くしてますし
甲斐のイケイケのリードでは不安な時に本当に頼りになる存在でした
本人は現状維持でも評価してもらったと納得してるみたいですが、個人的にはアップさせて欲しかったです
高田は怪我人などでセカンド・ショートとチャンスを貰いましたが、奪取までは行かなかったです
それでも来年はより貪欲にポジションを狙っていってチーム力を底上げして欲しいですね