
神戸は今季の最終戦でホームのサポーターに勝利を届けた。やはりチームをリードしたのはアンドレスイニエスタとルーカスポドルスキ。2人を経由したパスワークでゲームをコントロールし、狭いスペースでも仙台の「嫌なところ」を突いて決定機を生み出した。さらに、最前線では古橋が起点となって2列目の選手を生かす効果的なプレーをするだけでなく、自らの仕掛けやゴール前に飛び込むプレーを披露するなど、終始相手を翻弄。守備面ではやや課題を残したものの、勝点を積み重ねて10位でのフィニッシュとなった。
前半に相手に退場者が出て、後半20分までに追加点を奪い3-0としてるのに
終わってみれば1点差、しかもまたもATに失点するという状態です
攻撃は形を作れるところまできましたが、最後の崩しの部分でかなりムラがあります
ただチームとして熟成されれば何とかなるというレベルで、さらにビジャの加入も決まりました
来年37歳でのシーズンとなりますがイニエスタとのホットラインは楽しみです
一方、要だった岩波を放出した守備陣はシーズン序盤から安定感を欠き
チームとしての落ち着きを得る事が出来ず、今日の試合もその脆さを露呈しました
来年は守備を重点的に構築しないと今年同様に降格争いに顔を出す事になるでしょうね