ソフトバンクは13日、宮崎市内のホテルで支配下選手の契約更改をスタートさせた。

昨年ドラフト4位の椎野新投手(23)は現状維持の800万円で更改。今季1軍で1試合、西武とのCSファイナル第3戦にも登板した。195センチの長身右腕は「今、最速149キロの直球を2、3キロ速くして常時150キロ出るようにしたい。今よりもボール2個低めに投げられて角度を生かしたい」と話した。

昨年ドラフト5位田浦文丸投手(19)は現状維持の500万円で契約更改した。熊本・秀岳館高校から入団し、今季1軍登板はなく2軍でも登板は1試合。体力づくりを続けてきた。秋の宮崎フェニックスリーグでは「4試合投げました。チェンジアップで三振もカウントも取れるようになりました。制球をよくしてチェンジアップを決め球にしていきたい。2軍でアピールして来季は数試合、1軍で投げられたら」と話した。2人は今月24日から台湾で行われるウインターリーグに参加する。(金額は推定)
ソフトバンク笠谷俊介投手(21)が13日、宮崎市内のホテルで契約更改を行った。50万円アップの590万円でサインした。

今季は1軍で9試合登板も「今年は挫折して一番苦しかったシーズンだった」と明かした。投球フォームを崩し、思うような球を投げられない時期を過ごしたが、コーチたちの助言を聞き復調。「来季は1軍で先発に入りたい」と高い目標を掲げた。

今季開幕前に育成から支配下になった堀内汰門捕手(22)は現状維持の500万円で契約更改した。「打撃をアップしないと。オフも振り込みます」と打撃力アップし1軍出場を狙う。

釜元豪外野手(25)は現状維持の600万円で契約更改。今季は2軍で長打力がアップ。「秋のフェニックスリーグでの打撃の感覚がよかった。工藤監督から春までに(現在の体重79キロから)85キロまで増やしてきなさいと言われているので頑張ります」と話した。
基本的に若手からスタートして、ほぼ増減無い状態ですが

後2・3年でさらに世代交代をしていかないといけないですし

この辺りの選手が頑張って1軍の選手を脅かすようになって欲しいですね