ソフトバンクは4日、五十嵐亮太(39)、摂津正(36)、寺原隼人(35)各投手ら8選手に来季の契約を結ばないと通告したと発表した。
ほかの選手は吉村裕基外野手(34)、城所龍磨外野手(33)、張本優大捕手(28)、笠原大芽投手(23)、茶谷健太内野手(20)。
寺原は17年目の今季は5月に1軍昇格。古傷の右膝痛の影響などでシーズンを通しては働けず、21試合で0勝0敗、防御率2.39の成績だった。
宮崎・日南学園高時代に3年夏の甲子園で高校生最速(当時)の154キロをマークし、4球団競合の末にドラフト1位で2002年にダイエーへ入団。その後トレードで横浜、オリックスに移籍し、13年にFAで古巣ソフトバンクへ復帰していた。
ソフトバンクは3日に2年連続の日本一を達成したばかり。歓喜から一夜明け、実績あるベテランも含む大量の戦力外通告となった。
摂津4億円、五十嵐3億6000万円など高年俸の選手も含まれ、ここまでに戦力外となった選手の今季総年俸は9億円超。今季限りで引退する本多雄一内野手(33)の年俸1億8000万円も合わせると一気に11億円近いカットとなる。(金額は推定)
まぁ今年のシーズンの流れを見ると、残念ながら妥当な感じですよね
これだけホークスに尽力してくれた選手が引退ではなく戦力外なのが悲しい部分ではありますが
本人達が現役続行を望んでるみたいですし仕方ないです
日本シリーズでも松田・内川も尻に火がついたでしょうし、世代交代の波が一気に来そうです
若手の突き上げが今年以上に重要になってきますね