プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018は12日、青森・弘前市運動公園はるか夢球場で行われた。ウエスタン・リーグ選抜が3-1でイースタン・リーグ選抜を下した。

 この日の先発投手はイースタンがロッテ・種市篤暉、ウエスタンが阪神・馬場皐輔。イースタン選抜の中軸には、日本ハム・清宮幸太郎、ヤクルト・村上宗隆、ロッテ・安田尚憲の2017年高卒ドラフト1位ルーキーが名を連ねる注目の一戦となった。

 試合は3回裏、ウエスタンが周東佑京(ソフトバンク)の二塁打から敵失で1点を先制。川瀬晃(同)の内野安打、西村凌(オリックス)の適時打で追加点を挙げた。

 直後の4回表、イースタンは清宮が4番手・藤嶋健人(中日)の2球目を捉え、右翼へのソロを放って1点を返した。

 しかし、その裏のウエスタンの石垣雅海(中日)が4番手・坂口皓亮(DeNA)からソロを放ち、またも2点差とした。

 5回以降は両軍無得点と白熱。ウエスタンがリードを守り切った。

 最優秀選手賞(MVP)は中日・石垣、優秀選手賞にはウエスタンから周東、イースタンから清宮が選出された。
今年の清宮・村上・安田のクリーンアップは世代を引っ張る3人になるでしょうし楽しみです

試合としてはウエスタンの打線の方が活発な感じで、周東は優秀賞も取りましたし

支配下に向けてもアピールになりましたが、あの1枠は誰になるのか注目です