
前線に4人が張るようにポジションを取り、裏のスペースを執拗に突く神戸。高い位置まで持ち込めばウェリントンを生かすようにクロスを多用し、磐田は前半だけで2失点を喫してしまう。名波監督は後半の頭から長崎戦で機能しなかった2トップにチャレンジするも、川又と小川航の連係から崩す場面はあまり見られず、この日も不発。FWが2人とも得点を記録した神戸とは対照的な出来に終始し、完敗を喫した。対する神戸はウェリントンが活躍。得点以外でもセットプレーの守備、前線でのボールキープで存在感を発揮し、勝利を呼び込んだ。
ヴィッセルとしては次のルヴァンの試合は消化試合なので、強行日程の終盤でリーグ戦に集中できますが
その中で引き分けはあったものの、リーグ戦3週間勝てていなかったのでアウェーで上位のチームに
勝てたのも大きいですし、完封出来たのも良かったと思います
ただルヴァンの試合、天皇杯と6月頭までは日程が詰まっているので、何とか踏ん張って欲しいところです