いよいよ2018年のシーズンが開幕しました

 
ホークスの開幕投手は育成選手出身初の千賀、対するオリックスは西です
 
千賀は初回1アウトから山足にヒットを許しますが吉田を併殺打に打ち取ります
 
2回も1アウトから小谷野に四球を与えますが、ここもマレーロを併殺打に打ち取ります
 
これで流れに乗った千賀は3回・4回・5回と三者凡退に抑えオリックス打線に付け入る隙を与えません
 
打線は2回に2アウトから中村がヒットで出塁するも無得点に終わると
 
3回にはエラーとヒットで1アウト1・2塁とチャンスを作るも本多の微妙な場所へのフライで
 
甲斐が2塁へ戻る事が出来ずゲッツーとなりチャンスを潰すと、こちらも4回・5回と三者凡退に抑えられます
 
千賀はさらに6回・7回と三者凡退に抑え味方の援護を待ちますが
 
打線は西の前に6回・7回とランナーを出すものの得点する事が出来ません
 
8回から継投に入ったホークスは岩嵜が三者凡退に抑えると、その裏ヒット・バント・四球・ヒットで
 
1アウト満塁のチャンスを作ると柳田のタイムリーツーベースで2点を奪います
 
これで西をノックアウトしますが、続くチャンスで代わった近藤に内川が三振に打ち取られると
 
デスパイネが敬遠で満塁となりますが、福田が三振に倒れ追加点を奪えません
 
それでも9回はサファテが代打攻勢の武田・西野・中島を打ち取りゲームセット
 
連覇を狙うホークスですが、開幕戦を勝利で飾り良いスタートが切れました
 
千賀が初回・2回とランナーを出すも併殺打に打ち取り、以降は1人のランナーを出す事もなく
 
岩嵜・サファテも三者凡退で、結局打者27人で無失点に抑える、ほぼ完璧の投手リレーでした
 
打線は得点する事は出来なかったものの、投球数という部分で少しずつ追い詰めていって
 
それが8回に実を結んだ感じでしたが、西からの継投が少し早かったら
 
この試合どうなっていたか分からなかったと思います
 
明日は武田の出来もそうですが、ルーキー田嶋を打ち崩せるかどうかにかかってるでしょうね