続いては砂川リチャード 身長188cm 体重108kg 右投右打 沖縄県北中城村出身

 
中学時代は軟式野球部に所属すると同時に硬式野球チームにも所属
 
尚学では1年からベンチ入りし、1年秋には1年生の大会で4番に座り5年ぶりの優勝に貢献
 
2年秋には新人戦で沖縄大会3回戦敗退となるも地方予選を含め4試合で3HRと長打力を発揮する
 
3年春には1番で出場し打率.444をマークするなどチームを引っ張り5年ぶりの優勝に貢献
 
しかし続く九州大会ではチームはベスト8ながら、自身は7打数ノーヒットに終わる
 
3年夏もチームはベスト8ながら全3試合で4番に座りながら、またもノーヒットに終わる
 
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、2歳上の兄はソフトボールでの活躍をきっかけに渡米し
 
現在は過半数のメジャーチームのスカウトが視察に来る選手で、大谷と同じく2刀流
 
本人も恵まれた体を生かした長距離砲で、ファーストでのグラブさばきもまずまず
 
3年からサードに転向し、ホークスでもこのポジションで松田の後継を狙う
 
遠くに飛ばす力は一級品ながら、変化球への対応には課題が残る
 
柳田の事を考えれば時間がかかるのは必至ですが、今のホークスの若手にいないタイプの選手です
 
情報が少ない中、動画を見てもフォームが変わっていってますし、今も模索中だと思います
 
自分に合う型を見つける事が出来れ変化球の対応も含め、一気に打撃面は花開く可能性があります
 
しかし、気の優しそうで純朴な感じは下手すると潰される事もありそうで
 
良い先輩に可愛がられるかどうかでも大きく選手人生が左右するかもしれませんね