続いては周東佑京(しゅうとううきょう) 身長180cm 体重74kg 右投左打 群馬県太田市出身

 
小学校2年時から野球を始め、中学時代は太田ボーイズに所属
 
東農大二高では3年夏に主将・2番ショートでチームを引っ張り県大会準優勝
 
自身は打率.412 打点1 盗塁5をマーク
 
東農大北海道オホーツクでは1年時からレギュラーで、3年春には打率.417と結果を残しサードで
 
ベストナインに選出されると、3年秋にも打率.350と安定したバッティングを見せ優秀選手に選出
 
4年春には打率.366などでショートとしてベストナインに選出されると共にMVPを獲得
 
全国大会には1年時に神宮大会に、2・3・4年時に大学選手権に出場、22打数8安打の成績
 
50m5秒7、1塁到達3.9秒、3塁到達11秒台の俊足が一番の武器
 
サード・ショートでベストナインを取る一方外野も守るなどユーティリティプレーヤー
 
体の線は細いものの、最大の武器を生かすにはあまり大きくするのは止めた方がよさそうですが
 
かといってバッティングがダメかと聞かれるとそうではなく、むしろセンスがありそうな感じです
 
ただ体の開きが早く手打ちになるとこは気になる部分ではあります
 
個人的には守備面が一番不安ですが、ここはみっちり鍛えるしかないでしょうね
 
右投左打、内外野守れる、俊足巧打というとホークスでは量産型な感じで多くのライバルがいますが
 
大卒という事もありますが、川﨑が1軍で試合に出てきた時ぐらいの能力はすでにありそうです
 
ただ今のホークスのレギュラー陣を脅かすレベルじゃないのは育成という事でもわかると思います
 
足とバッティングはプロのレベルに慣れれば通用するポテンシャルはあると見ていますが
 
守備面での不安があるところが他の俊足巧打の選手との違いかもしれませんね
 
この部分をクリアすると1・2年であっさりと牧原や高田・塚田などを追い抜くかもしれません
 
あくまで個人的な感想ですが・・・