2年ぶり8度目の日本一に輝いたソフトバンクが4日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2選手が来季の契約を更改した。1日に1軍主力選手たちの交渉がスタート。初日は5選手全員がアップを勝ち取った。2日目となったこの日は、来季が4年契約の3年目の松田宣浩内野手が現状維持の年俸4億円プラス出来高、今季プロ初勝利をマークした松本裕樹投手は400万円増の1200万円でサインした(金額は推定)。
○松本裕樹投手(800万円→1200万円)
15試合(10先発)2勝4敗0ホールド0セーブ 防御率4.78
「1軍を経験できて何試合も投げられた。勝った負けたはありましたけど、いろいろ勉強ができて、自分の中で課題を多く見つけることができた充実した1年だったと思います。チームに信頼される投手になって10勝を目標にやっていきたい。来季は開幕からローテに入って1年間戦えるようにしたいと思います」
○松田宣浩内野手(4億円→4億円)
143試合531打数140安打24本塁打71打点5盗塁 打率.264
「1年を通して怪我なく全試合に出たこと、数字以外でも貢献してくれたところはたくさんあると評価してくれた。今年も怪我なく出られましたし、全試合出場は目標になる。4年連続で全試合に出られれば、キャリアハイも見えてくる。ギータ(柳田)、デスパ(デスパイネ)に本塁打、打点で勝ちたい」
松田はある程度の成績は残してくれるものの、明らかに調子の良い状態が続かないですからね
全試合出場も代わりがいないというのもありますし、脅かす存在が欲しいです
ただ数字には表れない部分での貢献度はかなり高いと思いますし評価は難しいですよね
松本は他の若手同様に調子が良い時なら1軍でも通用する事は証明されたと思います
その中で見えた課題をこのオフで改善する練習が出来れば開幕1軍は間違いないでしょうね
今年活躍した投手が来年も同じように活躍するとは限りませんし、貪欲に狙って欲しいです