NPBは20日、都内のホテルでプロ野球年間表彰式「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」を開催した。今季最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞(MVP)には、パ・リーグはデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、セ・リーグは丸佳浩外野手(広島)が選出された。

サファテはプロ野球記録を塗り替えるシーズン54セーブという前人未到の記録を樹立。チームを日本一に導き、文句なしの選出となった。一方、丸は3番打者としてリーグ最多の171安打を放って最多安打賞を獲得。チームの37年ぶりの連覇に貢献した。

 サファテは、昨季までは米国帰省中で式典には不参加だったが、今年は外国人選手では初となる正力松太郎賞、リーグMVPをダブル受賞し、再来日して会場に姿を見せた。

 なお、新人王にはセ・リーグは京田陽太内野手(中日)、パ・リーグは源田壮亮内野手(西武)が選出された。
正力賞も獲ってますし、接戦の試合を勝ち続けたのはサファテの存在が大きかったですし当然だと思います

チームは94勝ですし、その中で54セーブは逆に考えると異常な訳ですし

先発が完投する試合も、サファテが登板しない点差で勝つ試合も来年は増やさないといけないでしょうね