
前節に決勝点を奪ったハーフナーを前線に据えて臨んだ神戸。序盤から高さを生かした攻撃で相手ゴールに迫るものの、守備ではフィジカルの強さと足下の技術を併せ持つアンデルソンロペスを中心とした連係に手を焼く。すると、前半17分には守備網を崩されて先制を許してしまう。前半のうちに追い付いて後半に入るが、残留争いのさなかにある広島の気迫に押され、追加点が奪えない。逆に、投入されたばかりのパトリックに得点を挙げられてしまい、万事休す。今後に向けて不安の残るゲームとなってしまった。
降格争いをしているチームにはそれ以上の強い気持ちを持って挑まなければいけません
多くのチャンスを作ったという意味では十分だったと思います
しかしそのチャンスを生かせないと意味が無いというか勝ちにはつながりません
この試合は足元をすくわれた典型的なものだと思います
ここ数年、ヴィッセルは降格争いに加わる事は少なくなりましたが中位止まりです
これは、こういう勝てそうな試合を落とすところにあるのだと思いますが問題は解消されません