

福岡ソフトバンクは10日、3月の第4回WBCにキューバ代表で出場した左腕のリバン・モイネロ投手(21)と、2015年U-18(18歳以下)W杯に同国代表の4番として出場した、内外野を守れ投手経験もあるオスカー・コラス選手(18)を育成選手として契約したと発表した。ともに1年契約で年俸1000万円(推定)。背番号はモイネロが「143」、コラスが「144」と発表された。
左投げ左打ちのコラスについて、球団は「内外野手/投手」と発表した。三笠杉彦球団統括本部副本部長は「打者であり投手もやっている。野球選手としてのポテンシャルは高い。短期ではなく中長期的に見て、すごい選手になってくれるんじゃないか」と説明。「フロントでしか見ていないので、現場で適性を見ながら」としたものの、当分は登録を決めずに二刀流として、育成していく方針だ。
左腕のモイネロはデスパイネとともにWBCにキューバ代表として出場し、計3イニングを投げ7三振を奪った。同副本部長は「若い投手ですが代表の経験もある。左の中継ぎとして期待している。育成ですが、ある程度活躍してくれるのではないか」と、早期の支配下登録にも含みを持たせた。来日は5月下旬を予定している。
一昨日リリースされましたが、一言で言えば青田買いですね
ただ、ホークスとしては投手の育成は成功してると言えますが、野手の方は微妙ですからね
長期的に見ているとありますが、元々5年契約みたいな報道がありましたが単年契約です
すぐに支配下登録されるか分かりませんが、デスパイネがホークスに来たように
他球団への移籍の可能性もありますから、キューバ選手の扱いというのは簡単ではなさそうです