東日本大震災が起きた今日、仙台と神戸の一戦でした
サッカーJ1仙台は、11日にホームで神戸戦を行う。東日本大震災が発生した2011年3月11日以降、初めて3・11に開催される公式戦。震災から3か月たった11年6月の神戸―仙台戦は、1995年の阪神・淡路大震災を乗り越えた神戸がエールを送る映像が流れ、被災地を勇気付けた。今回の試合前には、そのメッセージ映像と、同じく11年に仙台が神戸の激励に応えて復興を誓った“アンサー映像”を初めて同時上映する。
この動画はyoutubeに上がっていて消されていないので、今回使わせていただこうと思います

エールとありますが本来は煽りVTRを流すところでこの映像を流したということです

ヴィッセルの煽りV

ベガルタの関係者がこのVを見て、仙台もこういう映像を作りたいということで作成したのがこちら

ベガルタのサンクスメッセージ

仙台はさらに神戸に向けてのVも作成しています


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「3月11日」。震災を経験した特別な2チームは、気持ちのこもったプレーで観客に力を届けた。球際での競り合いは激しく、互いに堅い守備を見せつけて前半は終了。後半開始直後、神戸がウエスクレイの投入から流れをつかみ、一気に2得点を挙げる。点差が開くと、アウェイチームは守備を固めて仙台の攻撃陣をシャットアウト。試合巧者ぶりを発揮し、白星を獲得した。一方の仙台は、最後までゴールを奪おうとする強い気持ちをプレーで体現したものの、開幕3連勝を飾ることはできなかった。
2連勝同士の対決となった試合は開始早々にまたもヴィッセルが負傷者を出しますが流れを渡さず

攻め込まれる時間も多かったですが無失点で乗り切ると、後半開始直後に2点を奪いました

全体的な試合構成は良くなかったものの要所を締めクラブ史上初の開幕3連勝となりました

守備陣の安定もあり、まずはスタートダッシュを切れて良かったです