

シーソーゲームだった。3回表、紅組が拓也選手のタイムリーで先制。その裏に白組が真砂勇介選手の二塁打から拡がったチャンスから同点とした。
6回表に紅組が福田秀平選手のタイムリーで勝ち越すも、6回裏には白組が牧原大成選手と斐紹選手の連続タイムリーで逆転した。
しかし、最終回にまたドラマが。紅組が拓也選手の2点タイムリー(失策の間にもう1点)などで計4得点を奪い、試合を決めた。
拓也選手は3打数3安打3打点。真砂選手も2二塁打を奮闘した。
白組で先発した武田翔太投手は3回1失点も、計32球と安定した投球だった。紅組先発の東浜巨投手は2回1安打無失点。千賀滉大投手が2番手で登板して2回1失点。最速は151キロをマークした。
今シーズン最初の試合を見ましたが、正直この時期は調整段階でアテにならない部分もあります
実際、主力組の状態はまだまだでした
ただその分、野手に関しては若手がしっかりアピールしたのはよかったと思います
仕上がりの早い投手陣ですが、一様にランナーを背負うとピリッとしませんでした
ここから微調整を重ねて開幕を迎える事になるでしょうが、吉本はひどかったですね
ストレートは力があって良かったと思いますがコントロールがひどくピッチングになっていませんでした
思えば吉本のピッチングを見るのは今日が始めてだったので、何だどうというのは言えませんせんが
ドラ1の武田に大きく水をあけられてしまいましたし、奇しくもそれを証明するピッチングになってしまいました
プロである以上結果がすべてだと思いますが、ヒットを打ったやバッターを抑えたという結果だけではなく
オフシーズンに取り組んだものを出せているか、課題を克服したのかというような
成長の跡という結果も見せなければいけないと思いますし、まずは自分の力を出し切って欲しいですね