続いては5巡目の清水陸哉、身長186cm 体重76kg 右投右打 大阪府大阪市出身
川北小1年時に川北ストームで軟式野球を始め、淀中学時も川北ストームに所属し投手を務める
高校は24時間練習が出来ると京都国際に進学し、2年夏にレギュラーを獲得
初戦に5番投手として出場、2年秋からライトで出場し京都大会ベスト4に貢献すると
3年初はセンターとして出場しこちらも京都大会ベスト4進出を果たす
その春の準々決勝で4打数4安打8打点2HRと大活躍し一躍注目を浴びるようになる
3年夏は自身は5打数2安打2打点と活躍するもチームは延長の末サヨナラ負けで初戦敗退・・・
投手として最速145キロをマークした強肩と50m6秒の俊足を兼ね備えた強打の外野手
元々は投手ながら3年春には打撃に専念するようになり、プロでもバッターとして勝負したいようです
八幡商高との練習試合では同校の外野フェンスの奥になる業務スーパーの屋上看板に直撃するHRを放ち
八幡商OBにあんなところまで飛ばす選手は見たことないと言わしめたパワーの持ち主
高校通算は37HRながら両方向に長打を打てる長距離砲ですが、そんな選手が育成指名ですから
何かしら問題があるんでしょうし、まずは何より体を大きくしてからでしょう
先に紹介した田城・森山と大砲として競いながら成長していって欲しいところです