続いては4巡目の森山孔介、身長187cm 体重86kg 右投右打 神奈川県藤沢市出身
小学3年から野球を始め、藤沢市立湘洋中学を経て藤沢翔陵高校に進学
藤沢翔陵では1年時からベンチ入りし夏の予選ではレギュラーとして5番レフトで出場し15打数5安打
HR1打点3盗塁2の成績を残すと1年秋から4番に座ると2年夏からショートにコンバート
その2年夏はチームは5回戦敗退となるが森山は打率.176と持ち味の打撃力を発揮出来ず・・・
それでも強豪揃いの神奈川で2年秋の県大会では40年ぶり、3年春の県大会では29年ぶりの4強進出に貢献
3年夏には打率.556、2HRと活躍するもチームはベスト8敗退で甲子園には縁が無かった
強打が売りの大型ショート、投手としても登板し最速142キロをマークするなど高い身体能力・強肩の持ち主
1年時のレフトからサードを経てショートに落ち着いたが、大型らしく守備には物足りなさを感じる
本人がどこまで守備への意識が高いのか分からないものの打撃を生かすとなるとショートでは厳しいでしょうし
外野への再コンバートかファーストという選択肢も出てきそうです
それも最大の魅力の打撃がプロで通用するという前提ですが・・・
バッティングも即通用するというレベルではないですし、場合によっては全くパッとしなかったり
守備面で使えなかったり、支配下登録までかなり時間がかかる可能性もあるような選手だと思います