ソフトバンクの武田翔太投手(23)が21日、福岡・ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉の席に臨み、5000万円アップの年俸1億2000万円でサインした。今季は自己最多の14勝8敗をマーク。1億円プレーヤーの仲間入りについては「入団した時にプロ野球選手なら…」と思っていただけに感慨深げな表情を浮かべた。
来季は「イニング数と防御率にこだわりたい。200イニングと2点台を切ることですかね」と話し、タイトル獲得や開幕投手にも意欲を見せていた。(金額は推定)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が21日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減となる年俸2億6000万円でサインした。
今季は2年連続で最高出塁率(4割4分6厘)のタイトルを獲得したが、シーズン終盤に右手薬指を骨折して戦線離脱した。最終的な成績は120試合に出場して、打率3割6厘、18本塁打、73打点、23盗塁だった。
タイトルを獲得しながらのダウンにもなったが「もっとダメかと思ってました」。来季に向けて「うまくいかないことがたくさんあって、あっという間に1年が過ぎてしまった。ケガをして試合に出られないのが一番ダメだというのを実感した。球団の人はいい数字(成績)とも言ってくれたけど、ファンの人たちはもっと期待していると思う。全部門で上位の数字を残したい」と話した。(金額は推定)
武田は不安定な内容のピッチングの時もありますが、成績としては何年も結果を残してますからね
今年1年だけではないという評価もあるでしょうが、来年はさらに上の数字を目指して欲しいです
ホークスの先発陣は6回・7回とどう乗り切るかでイニング数は自然と増えると思います
柳田は去年が良すぎただけで、今年もある意味十分な数字は残していると思います
後はどのタイミングで打つかという事と、怪我で離脱しない事でしょうね