ソフトバンク・千賀滉大投手(23)が16日、福岡市内の球団事務所で契約更改。160%アップとなる4000万円増の年俸6500万円でサインした。

 「1年間先発ローテーションを守ったこと、貯金の数も評価してもらいました」

 今季は12勝3敗でリーグ3位の防御率2・61。来季は「責任感をもって、また2桁勝ちたい」と意気込んだ。1時間10分に及ぶ長時間の交渉ではヤフオクドームの風呂場について「水風呂があまり冷たくない」と、球団に“珍要求”も行った。
ソフトバンク寺原隼人投手(33)が16日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み20%ダウンとなる5200万円でサインした。

 「自分でも働いていないと思うし、活躍したら(年俸が)上がる、できなかったら下がる、そういう世界ですから」と、大幅ダウンにもベテランらしく淡々と話した。

 今季は先発登板はなく、中継ぎだけで14試合に投げただけ。シーズンの大半をファームで暮らしただけに悔しさも募る。「来年は2軍に落ちることが一番いや。ずっと1軍にいて頑張りたい」と話していた。(金額は推定)
千賀は十分通用するところを見せてくれましたし、数字での結果も残しました

ただ勿体無い部分やツメの甘さが出た部分もありますし、そこは反省して来年に生かして欲しいですね

寺原は登板機会が少なかっただけで、1軍で投げる能力はありますし、後はどういう編成になるかでしょうね

そういう意味では先発も中継ぎも出来るというのはチームにとって大きいと思います