契約更改と同時進行でアップしていこうと思います

まず最初は田中正義 186cm 91kg 右投右打 神奈川県横浜市出身

上末吉小1年から駒岡ジュニアーズで野球を始め、末吉中では川崎中央シニアに所属

創価高校では1年夏からエースナンバーを獲得するも2試合で結果が出ず、その後は肩の怪我で外野手に転向

2年秋から主将・センターとして活躍し3年夏には西東京大会ベスト4進出に導く

投手としても2試合4イニングを投げ2失点、この時のエースが楽天に入団した池田

故障で思うようなピッチングが出来なかったが全体練習後に1人でピッチング練習をするなど努力を続ける

創価大学では監督の一言で投手に再コンバート(野手としての評価はかなり低かった模様)

1年時は投手としての体作りを地道に行い2年春のリーグ戦に出場

先発・中継ぎの両方で活躍し3勝2完封、防御率0.43で6連覇に貢献しベストナインにも選ばれる

徐々に注目を浴び始めていたが大学選手権初戦で最速154キロをマークし、無四球完封で一躍全国区へ

選手権でも3勝を挙げベスト4に進出し特別賞を受賞すると共に大学日本代表入りを果たす

ハーレム国際大会ではオランダ相手に2試合で17回を1失点に抑え最優秀投手を獲得

さらに3年時には大学日本代表としてプロ選抜を行った壮行試合で7連続三振と圧巻のピッチングを披露する

3年時のリーグ戦では春・秋共に6試合に登板し6勝、秋は史上初の防御率0.00をマーク

ノーヒットノーランも達成し3年春から4年春までで56イニング連続無失点とその能力を見せ付けた

しかし4年時に再び右肩の故障で離脱・・・それでも9月に復帰し8回を2安打1失点に抑え復調をアピール

ノーワインドアップから投げ下ろす最速156キロのストレートを中心にスライダー・フォーク・カーブ・カット

シュートを投げ分け高い奪三振力でバッターを打ち取るもカーブで投球フォームが緩んだり

プロでは通用するか分からない変化球もあり投手としての経験の浅さもあるものの

高い身体能力とポテンシャル、探究心や野球脳の高さで十分カバー出来そうです

創価大学の監督曰く、田中は2年から試合の為の調整が中心になっていたのでのびしろはまだあるそうです

走り込みや体幹トレを十分にこなせば今以上のピッチングが出来る可能性が高いという事です

ホークスは先発に困ってる訳ではないので、1年しっかり体作りをさせても面白いかもしれません