
新たに1軍打撃コーチに立花義家氏、1軍作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐に森浩之氏、2軍投手コーチに若田部健一氏、3軍内野守備走塁コーチに笹川隆氏を招聘。また、13人の配置転換も発表するなど、V3を逃したチームはコーチ陣を大刷新することになった。
来季は高村祐1軍投手コーチ(今季2軍投手コーチ)、藤本博史1軍打撃コーチ(今季2軍打撃コーチ)、村松有人1軍外野守備走塁コーチ(今季3軍外野守備走塁コーチ)、倉野信次投手統括コーチ(今季投手総合巡回コーチ)、佐久本昌広2軍投手コーチ(今季3軍投手コーチ)、藤井康雄2軍打撃コーチ(今季1軍打撃コーチ)、飯田哲也2軍打撃コーチ(今季1軍外野守備走塁コーチ)、的山哲也2軍バッテリーコーチ(今季3軍バッテリーコーチ)、佐々木誠3軍監督(今季3軍打撃コーチ)、田之上慶三郎 3軍投手コーチ(今季1軍投手コーチ)、入来祐作3軍投手コーチ(今季2軍投手コーチ)、大道典良3軍打撃コーチ(今季1軍打撃コーチ)、斉藤学リハビリ担当コーチ(今季3軍投手コーチ兼リハビリ担当コーチ)が就任する。
一方、関川浩一1軍野手総合巡回コーチと石渡茂3軍監督の退任も発表され、関川氏はチームスタッフ職、石渡氏は編成育成職へ就任する予定。また、その他の新コーチは決定次第発表される見通し。
13人の配置転換ですから、まさに大刷新だと思います
個人的な見解として、ある程度1軍の選手が固定されているなら1軍のコーチって基本どうでもいいと思います
もちろん選手の不調などを戻す為や統率を取るための最低限の人事は必要でしょうが・・・
今のホークスはドラフトの記事でも書いたように世代交代のタイミングが近づいてきています
そうなると若手を育てる事が最重要課題ですし、良いコーチが若手を見るのも大切だと思います
さらに選手とコーチというのは相性もありますし、色々なコーチに見てもらう事で大きく成長する事もあれば
新たな引き出しを作れる可能性もあり良い事だと思います
逆に今まで良かったのにダメになるパターンもありますが、それはコーチが手柄を欲しがるからだと思います
1つのチームとして、あの選手はこういう方向性を目指し、こういう練習をしているという情報共有が出来れば
コーチが代わっても指導方法で大きくブレる事はないと思います
世間一般からすると1軍から2軍への配置転換は降格人事かもしれませんが
その手腕が買われ若手の育成を任されたのであれば、それは大きな評価だと思います