ソフトバンクの細川亨捕手(36)が来季の構想から外れていることが24日、分かった。球団はコーチ就任を打診したが細川は現役にこだわり、退団して他球団からのオファーを待つことになった。

 この日は秋季練習初日だったが、細川はスーツ姿で球場入り。グラウンドに出ず、荷物をまとめて運び出した。「そういう(コーチという)気持ちはなかった。選手としてやりたい」と現役続行への思いを語った。今後はFA宣言するか、自由契約となる予定。「『どこかお願いします』という感じ」と自虐的に笑う一幕もあった。

 王球団会長は「若い人が成長してきている。若い人で、という考えだね」と説明。細川は「いいチームメートに恵まれた。感謝というか勉強させてもらった」と振り返った。ホークスにFA移籍後6年で3度の日本一に導いた扇の要がチームを去る。
ソフトバンクは24日、エディソン・バリオス投手(28)、バーバロ・カニザレス内野手(36)と来季の契約を結ばないと発表した。6年目のバリオスは昨年にプロ野球タイ記録の17試合連続ホールドをマークしたが、今季は不調で11試合の登板にとどまった。カニザレスも今季は打率1割7分9厘、0本塁打と結果を残せなかった。
細川に関しては、個人的には総合的に見て主力としてやるのはどうかなという感じはありました

CSも主に細川がマスクをかぶっていましたが、正直不満はありました

細川が単に怪我でいないのと退団というのは全然違うもので、選手に与える影響はあるかもしれません

でも、球団が若手にシフトするという事自体は理解出来ますし、それを乗り越えないといけないと思います

カニザレスはスタートが悪かった為にチャンスが少なかったですが、仕方ないでしょうね

来年は主軸となる外国人の補強は最優先ですし、後は当たりの外国人が来てくれるかですね

中継ぎはスアレスが1年目ながら比較的安定した内容でしたが、来年どうなるかですね

サファテとスアレスが安定すれば、今年のスアレスのように2軍でしっかり育てる事も出来そうです