ソフトバンクが12日のヤクルト戦(ヤフオクドーム)に4-3で逆転勝ち。オープン戦は8戦負けなしの5連勝を飾った。
2点を追う8回に強力打線がつながった。先頭・今宮の左前安打などで1死一、二塁とし、明石の適時打で1点差。続く1死一、三塁から柳田の代打・カニザレスの右犠飛で同点に追いついた。2死二塁からは高谷が右前適時打。オンドルセクを攻め、一気に勝ち越した。
9回はバリオスが無失点締め。先発のバンデンハークが4回1失点。一時は昨季レギュラーシーズン9連勝中の助っ人右腕に“来日初黒星”がつくところだったが、終盤で強さを見せつけた。
日本一連覇中のソフトバンク。調整段階のオープン戦とはいえ、他球団が勝つのは簡単なことではなさそうだ。
バンデンハークは去年の途中から見てきたヤフドの試合の中で、一番コントロールが悪かったですね
それでも力のあるストレート中心に何とか1失点に抑えたのは、やっぱり能力が高いのだと思います
続く岡本はバンデンハークが1イニング早く降りた影響がどこまであったか分かりませんが
シーズン中は急な登板だって多々ありますから、そういう部分にも慣れないといけないと思います
また今宮の悪送球から不運な当たりなどもあってピンチを招き失点しましたが
あんな場面でどう粘れるかだと思いますし、良い勉強になったと思います
打線は原に抑えられましたが、オンドルセクから一気に3得点で逆転する辺りは試合巧者って感じでしたね
原は動くストレートが持ち味のピッチャーだと思いますが、ホークス打線みたいに
ガンガン振ってくる打線には相性が良いとは思いますが、セリーグの野球でどうなるかでしょうね